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#05:マシン語の動作を理解しよう - その1
ここでは、CPUがマシン語のプログラムをどのように処理するのか、簡単に学習します。そのために、CPUが持つレジスタの役割を理解しましょう。
- プログラムレジスタ(PR):次に実行すべき命令のアドレスを指定
- 汎用レジスタ(GR0 - GR7):演算やアドレス指定のために一時的にデータを格納
- スタックポインタ(SP):メモリにデータを一時的に退避したり、一時的に別のコードを呼び出したりする、スタック領域のアドレスを指定する
- フラグレジスタ(FR):演算結果に合わせて設定される
- オーバーフローフラグ(OF):演算結果が16ビットを超えた時に1、それ以外では0
- サインフラグ(SF):演算結果がマイナスになったとき1、それ以外では0
- ゼロフラグ(ZF):演算結果がゼロのときに1、それ以外では0
TEST START
LD GR0, A
ADDA GR0, B
ST GR0, ANS
RET
A DC 1
B DC 2
ANS DS 1
END
ノイマン型 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%B3%E5%9E%8B
CASL - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/CASL
システムCOMET2の仕様
https://www.chiba-fjb.ac.jp/fjb_labo/casl/COMET2spec.html
CPU - コンピュータの基礎知識 | ++C++; // 未確認飛行 C
https://ufcpp.net/study/computer/CPU.html