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#02:ネットワーク障害管理
このチャプターでは、ネットワークの障害管理について学習します。
死活監視: ネットワークの稼働状況を継続的にチェックすること。
アクセスしてみて応答があるかどうかで判断する方法や、エージェントを使って監視する方法などがある。
1. 情報収集
2. 障害の切り分け
3. 障害原因の特定
4. 復旧措置
5. 記録
ネットワーク機器のログやエラーメッセージなどを確認し、障害の状況を把握する。
たとえば、発生した日時や機器、どういった障害が起きているのか、関連するイベントログなどを収集する。
障害が発生している範囲を特定し、その原因を絞り込む。
ネットワーク構成の確認や、各機器の稼働状況の確認、ネットワークパケットの解析などをする。
障害の切り分けで得られた情報をもとに、障害原因を特定する。
ハードウェア障害なのか、ソフトウェア障害なのか、外部要因なのか、といった原因を特定する。
機器の再起動や部品の取り換え、設定の修正など。
障害発生から復旧までの全過程を記録する。