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#10:セキュリティ実装技術1 - セキュアプロトコル
このチャプターでは、セキュアプロトコルについて学習します。
通信の安全性を確保するための通信規則のこと
インターネットプロトコル通信を保護するためのプロトコル。
データの暗号化、認証の機構を提供する。
インターネット上でデータを安全に通信するためのプロトコル。
Webブラウザなどのクライアントとサーバ間の、デジタル署名による認証と、通信内容の暗号化の機構を提供する。
通常のHTTPにSSL/TLSを組み合わせたもの
公開鍵暗号や認証技術を利用して、安全にリモートコンピュータと通信をするためのプロトコルやソフトウェアのこと
WEPは、Wi-Fiネットワークの最初のセキュリティプロトコルで、無線ネットワーク通信を有線ネットワークと同程度のセキュリティにすることを目的としている。
WPAは、WEPの脆弱性を解決するために導入され、動的に変化する暗号化キーを使用するほか、データの改ざんを検出するための仕組みなどが追加されている。
WPA2は、WPAの後継として導入され、より強力な暗号化方式であるAESを採用し、セキュリティが強化されている。
WPA3は、WPA2の後継として導入され、WPA2の脆弱性を解消しているほか、セキュリティの強化、IoT機器への接続の簡素化などがおこなわれている。
電子メールのセキュリティを確保するための標準規格です。