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#08:情報セキュリティ対策2 - 物理的セキュリティ
このチャプターでは、情報セキュリティ対策のうち、物理的セキュリティ対策について学習します。
物理的セキュリティとは、施設・設備などの環境管理や、文書・記録媒体などの管理に関わるセキュリティのこと
【RAS、RASIS】
Reliability(信頼性)、Availability(可用性)、Serviceability(保守性)、Integrity(保全性)、Security(安全性)の頭文字をとった用語
【耐震設備・耐火設備】
建物などが地震や火災などの災害に対して耐久性を持つ設備や設計技術
【UPS(無停電電源装置)】
電力供給が途絶えた場合や電圧が異常に変動した場合に、一定時間電力を供給する装置
【ミラーリング】
同じデータを2つ以上のストレージに書き込み、保存する技術
【入退室管理】
ある区画への入室者や、外来者を管理すること
監視カメラ - 監視カメラは、カメラを設置することで、入退室者を記録することを目的
セキュリティゲート - 特定の区画へのアクセスを制御し、出入りする人や物品の安全性を確認するために設置される装置
クリアデスク - 情報の漏洩を防ぐため、常に机上を整理し、自分の席を離れるときは、書類やデータの記録媒体などを、机上や周辺に放置しないようにすること
【遠隔バックアップ】
データを物理的に離れた場所にあるストレージにコピーして保存する方法
【USBキー】
USB内に固有の認証情報が記録されおり、コンピュータやその他のデバイスに接続することで認証プロセスを補完できるデバイスのこと
【セキュリティケーブル】
ノートパソコンのセキュリティスロットなどに差し込んで固定するための物理的セキュリティ装置