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＃02:オブジェクトのid
このチャプターでは、オブジェクトの id を調べる方法を学習しましょう。
- id 関数を使うと、オブジェクトの id を得ることができる
def show_abc_id(a, b, c):
print(f"a: {id(a)}")
print(f"b: {id(b)}")
print(f"c: {id(c)}")
a, b, c = 1, [0, 3, 6], (1, "apple")
show_abc_id(a, b, c)
- id を変えずに値を変えることができないオブジェクトと、id を変えずに値を変えることができるオブジェクトの 2 種類がある
def show_abc_id(a, b, c):
print(f"a: {id(a)}")
print(f"b: {id(b)}")
print(f"c: {id(c)}")
a, b, c = 1, [0, 3, 6], (1, "apple")
show_abc_id(a, b, c)
print("=" * 3)
a += 1
b += [9, 12]
c += ("cherry", "donut")
show_abc_id(a, b, c)
- 変数 a, c が示すオブジェクトの id が変わった
- 変数 b が示すオブジェクトの id は変わらなかった
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