※有料会員になるとこの動画をご利用いただけます
詳しい説明を読む
#03:モジュールをインポート (import)
このチャプターでは、モジュールをインポートして、モジュール内の関数を呼び出す方法を学習しましょう。
import 文を使うと、モジュールをインポートすることができる。
「モジュールをインポートする」とは、他の py ファイルをコードのなかに取り込んで、その py ファイルに書かれているコードを利用できるようにすることを指す。
import 文は import インポートしたいモジュールの名前
のように使う。
py ファイル:
# /home/ubuntu/test.py
import testmod
testmod.hello()
モジュール名: 取り込みたいモジュールの名前から、 .py を除いたもの。
インポートの際は、import 文で指定したモジュールから、module クラスのインスタンスが生成される。
インスタンスが代入される変数の名前は、特に指定しない限り、モジュールの名前とおなじ。
py ファイルに定義されている関数は、インポートの際に module クラスのインスタンスの属性になる。
そのため、testmod モジュールの hello メソッドを呼び出す際は
testmod.hello
と書く。実行コード:
python3 test.py