演習課題「処理をスキップしよう」
右側のコードエリアに、リスト li の全ての要素を出力するコードがあります。
要素が偶数のとき、print 関数による出力をおこなわないようにしてください。
期待する出力値
1
3
5
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#05:処理をスキップ(continue)
このチャプターでは、処理をスキップする方法を学習しましょう。
- continue 文を使うと、for 文によるループ処理を 1 周スキップできる
li = [1, 2, 3]
for a in li:
print(a)
continue
print("スキップされる")
- continue 文は if 文と一緒によく使われる
- なぜかというと、「この条件が成立したときに処理をスキップする」といった使い方ができるから
- コード:
li = [1, 2, 3]
for a in li:
if a % 2 == 1:
continue
print(a)
- この for 文の繰り返し処理は、変数 a の示す値が偶数のとき、途中でスキップされ、
print(a)
が実行されず、それ以外のとき、つまり変数 a の示す値が奇数のときはprint(a)
が実行される
- この for 文の繰り返し処理は、変数 a の示す値が偶数のとき、途中でスキップされ、
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コードの実行