演習課題「elif節を書いてみよう」
右側のコードエリアには、変数aとif文が用意されています。
このコードのif文に、変数aの値が100以上150未満の場合変数aの値は100以上150未満
と出力するコードを追加してください。
期待する出力値
変数aの値は100以上150未満
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#05:elif 節
このチャプターでは、if 文でおこなう条件分岐のパターンを増やすために使われる elif 節を学習しましょう。
- if 文に追加して、確かめる条件式を増やすもの
- 自分より上に書かれている条件式がすべて成立しなかったときに、自分の条件式が成立するか確かめられる
- つまり、ある elif 節の条件式が成立するか確かめられるときは、if 節とその elif 節より上のすべての elif 節の条件式が成立しなかったとき
- elif 節は複数個書くことができる
- elif と書く:
a = 0
if a < 10:
print("a は 1 桁の数です。")
elif
else:
print("a は 2 桁以上の数です。")
- 半角スペースを空けて、条件式を書く:
a = 0
if a < 10:
print("a は 1 桁の数です。")
elif a < 100
else:
print("a は 2 桁以上の数です。")
a < 100
は「a が 100 未満のとき」という条件の式- この elif 節の条件式は、
a < 10
が成立しなかったときに成立するか確かめられる
- コロンを書いて改行する:
a = 0
if a < 10:
print("a は 1 桁の数です。")
elif a < 100:
else:
print("a は 2 桁以上の数です。")
- インデントを確認して、処理を書く:
a = 0
if a < 10:
print("a は 1 桁の数です。")
elif a < 100:
print("a は 2 桁の数です。")
else:
print("a は 2 桁以上の数です。")
- else 節の処理を修正する:
a = 0
if a < 10:
print("a は 1 桁の数です。")
elif a < 100:
print("a は 2 桁の数です。")
else:
print("a は 3 桁以上の数です。")
- この else 節は if 文のすべての条件式が成立しなかったときに実行される
- 今回の場合は、
a < 10
とa < 100
が成立しなかったとき
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コードの実行