演習課題「1位だったら「おめでとう!」」
右のターミナル環境には、「1」から「5」をランダムに表示する「output.sh」というシェルスクリプトがあります。このコードを修正して、数字が「1」だったら、以下のメッセージを表示してください。
おめでとう
採点ボタンをクリックして、正解と表示されれば演習課題クリアです!
期待する出力値
$ ./output.sh
2
$ ./output.sh
1
おめでとう
#06:シェルスクリプトで条件分岐
シェルスクリプトの条件分岐について学習します。ifコマンドを使って、条件に合わせて、処理を分岐させましょう。
if [ 条件 ]; then
(条件が成立したときの処理)
fi
data変数の値が「1」だったら、「スキ!」と表示する#!/bin/bash
# ifコマンド
data=1
if [ $data = "1" ]; then
echo "スキ!"
fi
条件分岐のところは、testコマンドを使って書くこともできます。#!/bin/bash
# ifコマンド
data=1
if test $data = "1"; then
echo "スキ!"
fi
実行するコマンドを出力しながら、処理を続行します。$ bash -x if.sh
+ data=1
+ test 1 = 1
+ echo スキ!
スキ!
if 文と test コマンド | UNIX & Linux コマンド・シェルスクリプト リファレンス
https://shellscript.sunone.me/if_and_test.html
【 if 】 条件分岐構造を作る | 日経 xTECH(クロステック)
https://tech.nikkeibp.co.jp/it/article/COLUMN/20060227/230800/
【 test 】 条件式の真偽を判定する | 日経 xTECH(クロステック)
https://tech.nikkeibp.co.jp/it/article/COLUMN/20060227/230901/