演習課題「記事詳細ページを作成する」
右の環境には、Laravelで「mydiary」というアプリケーションを作成してあります。「/diary/{id}」というルートにアクセスした時、記事の詳細ページを表示してください。この時、記事一覧は、「show」ビューを呼び出してください。
ArticleControllerで「show」ビューへ渡す記事データの変数名は、「article」とします。
なお、「/diary/{id}」へのルーティングはすでに追加してあり、show.blade.phpはすでに用意してあります。
採点して、すべてのジャッジに正解すれば、演習課題クリアです!
※ 採点時は、サーバを起動し、問題文に関するページにアクセスできる状態にしてください。
#07:お店の詳細ページを作ろう
ここでは、Lunchmapアプリでお店情報の詳細ページを作ります。また、お店一覧ページをBootstrapとテーブルタグで見栄えを整えます。
routes/web.phpRoute::get('/shops', 'ShopController@index')->name('shop.list');
Route::get('/shop/{id}', 'ShopController@show')->name('shop.detail');
Route::get('/', function () {
return redirect('/shops');
});
app/Http/Controllers/ShopController.php/**
* Display the specified resource.
*
* @param \App\Shop $shop
* @return \Illuminate\Http\Response
*/
public function show($id)
{
$shop = Shop::find($id);
return view('show', ['shop' => $shop]);
}
resources/views/show.blade.php@extends('layout')
@section('content')
<h1>{{ $shop->name }}</h1>
<div>
<p>{{ $shop->category->name }}</p>
<p>{{ $shop->address }}</p>
</div>
<div>
<a href={{ route('shop.list') }}>一覧に戻る</a>
</div>
@endsection
esources/views/index.blade.php@extends('layout')
@section('content')
<h1>お店一覧</h1>
<table class='table table-striped table-hover'>
<tr>
<th>カテゴリ</th><th>店名</th><th>住所</th>
</tr>
@foreach ($shops as $shop)
<tr>
<td>{{ $shop->category->name }}</td>
<td>
<a href={{ route('shop.detail', ['id' => $shop->id]) }}>
{{ $shop->name }}
</a>
</td>
<td>{{ $shop->address }}</td>
</tr>
@endforeach
</table>
@endsection
### Bladeテンプレートエンジン
Bladeテンプレート 5.6 Laravel
https://readouble.com/laravel/5.7/ja/blade.html
【Laravel】Viewのbladeの書き方 - Qiita
https://qiita.com/sola-msr/items/a128f4e0900f3541690c
### ビューの共通化
LaravelのBladeテンプレートでレイアウト部分を共通にする | cly7796.net
http://cly7796.net/wp/php/to-a-common-layout-in-blade-template-of-laravel/
Blade テンプレートについて - Laravel学習帳
http://laraweb.net/knowledge/2174/
動画ではlaravel5.7を使用していますが、現在はより新しいLaravel5.8が公開されています。
`$ laravel new`で作成したプロジェクトはその時点で最新のLaravelがダウンロードされるため、時期によっては動画と全く同じコードでは無いかもしれませんが2019年3月現在大幅な変更はされていないので大きな影響はありません。
例えば、以下のような違いが見られる場合があります。
### artisan make:modelで作成したマイグレーションファイル
以前はidカラムがincrementsで定義されていましたが、新しくbigIncrementsで定義されるようになります。
これはデータベースのカラムの型に影響しincrements() : 符号なし4byte整数
bigIncrements() : 符号なし8byte整数
となります。
符号なし8byte整数(2\^64通り)は、符号なし4byte整数(2\^32通り)の2\^32倍 = 4,294,967,295倍もの空間を持っています。
bigIncrements()でIDを定義するとincrements()にくらべてこれだけの余裕ができ、より多くのデータを格納できるようになるというわけです。 public function up()
{
Schema::create('Shop', function (Blueprint $table) {
// ここがbigIncrementsになっている
$table->bigIncrements('id');
$table->timestamps();
});
}
### AppServiceProvider.phpの関数の順番が異なる
AppServiceProvider.phpの関数が動画と違う並び順になっている場合があります。
並び順が異なるだけでメソッドそのものは変わっていませんので、目的のメソッドの位置を確認してください。
paiza cloud向けのHTTPSの設定はboot()メソッドに記述します。class AppServiceProvider extends ServiceProvider
{
// メソッドの並び順が逆になっている
public function register()
{
//
}
public function boot()
{
//
}
}
### 404エラーのデザインが変わっている
404エラーが発生した場合(アクセス先のURLを間違えた場合など)に表示されてるエラーページのデザインがシンプルなものへ変更されました。
paizaラーニングの講座でも存在しないURLへアクセスすれば表示されますので、興味があれば確認してみましょう。
### laravelの更新情報(英語)
- [Release Notes - Laravel](https://laravel.com/docs/5.8/releases)
- [Laravel News](https://laravel-news.com/)