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#06:ゲーム業界の職種
最後に、ゲーム業界における職種について解説します。
・プロデューサー
プロジェクト全体を総括する職種。スタッフの確保やスケジュール管理、マーケティング分析なども行う。
・ディレクター
開発現場の製作を束ねる責任者で。開発に関係する判断を下す職種。企画立案と仕様書の作成、スケジュール管理なども行う。
・デザイナー
ユーザーインターフェースなど、ゲームの画面構築を行う。
・イラストレーター
ゲームのイラスト全般を作る職種
・プランナー
企画立案の細かい部分のスケジュール管理、仕様書の作成とゲームバランスの調整を行う職種。
細分化されたディレクターのようなものだが、担当する工程は企業によってまちまち。プログラマーやデバッガーを兼任する場合もある
・サウンドクリエーター
ゲームの雰囲気に合ったサウンドの作成を行う職種。ゲーム機のサウンド機能に関する知識なども必要。
・プログラマー
プログラム言語を用いてゲームを組み立てる職種。言語に関する知識に加えて、ゲームエンジンや数学的な知識を持っていることが望ましい。
・デバッガー
開発されたゲームのバグを探す職種。基本的にはプログラマーが兼任してデバッグを行う。言語に関する知識よりは、問題把握能力や伝達能力が重要。
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