ゲームエンジニア入門編1: キャリアや働き方について学ぶ

1.既存ゲームとの明確な差別化をする
2.面白さのコアを一言で簡潔に伝える
3.「売れる」ということを伝える
4.何度も遊びたくなるしくみを盛り込む

ゲーム製作をおこなうそれぞれの職業にあわせて、企画書を解体する。

・デザイナー
　既存のゲーム画面や参考になるデザインの構成をみせる

・イラストレーター
　イメージに近い世界観やキャラクターを見せる

・サウンドクリエイター
　楽曲を扱うシーンやイメージに近い楽曲（音声）の共有をする

・シナリオライター
　企画のコンセプトとゲームユーザーの体験を共有する

・プログラマー
　ゲーム画面のイメージと実装するべき機能

・座標
　点の位置を指定するために与えられる数の組み合わせ

・回転
　三軸を基準にどれだけその物体が回転しているか

・ベクトル
　三軸を基準に、どの方向にどれだけ移動しているのかを示す

・内積と外積
　内積：2つのベクトル間のなす角
　外積：2つのベクトルと直角に交わるベクトル

・行列計算
　座標計算などのために、複数の値を一度に計算する手法

プログラムの流れを把握する知識が求められる。対応方法をすぐに分析できる

流通経路の知識に加えて、法務と財務に精通していることが望ましい

ユーザーのニーズを正確に把握する能力が、問題点の改善能力や新しいイベントの提供に必要。また、それを実現させるための計画性と熱意。