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#05:フォーム
フォームについて説明します。
フォームをデザインする上で大事なこととは、情報入力をやめさせないことです。
ゴール・目的を達成するまでの入力時に、ユーザーにストレスを感じさせない工夫をすることが必要になります。
[ラジオボタン][チェックボックス]
ラジオボタンは、どれか一つしか選択できないという場合に使います。
チェックボックスは、複数回答できる場合に使います。
それぞれのUIの選択肢となるラベルは、できるだけわかりやすい表記で、同じような選択肢にならないようにします。
選択肢を多くしすぎて選択に戸惑うような表記も避けるようにしてください。
[プルダウン]
選択肢があらかじめきまっていて、選択肢の数が多い場合に使います。セレクトボックスと言ったりします。
プルダウンの一番上にキーワードを入れて、検索できるようにしておくのもストレスの軽減になります。
入力の自動化や補助をしてあげることも非常に効果的です。
ユーザー入力の値がまちがっているときに、自動判別してアラート表示したり、全角・半角などの入力フォーマットとユーザー入力が違っている場合、自動的に変換するのも有効です。
入力エラーがあるのであれば、入力時にわかった方がストレスもなく、ボタンを押す前に入力ミスを減らすことができます。
また、入力フォーム付近にエラーの表示をしてあげるとわかりやすくなります。
入力完了まであとどれくらいかを表示する方法です。今何をやっていて、ゴールまであとどれくらいか、ということを視覚的に見せることで、ユーザーにストレスを感じさせない工夫がされています。