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#05:キューを実装しよう (1)
このチャプターでは、キューの実装方法について学習します。
キューは、最初に追加したデータを最初に取り出すことのできる、「先入れ先出し」のデータ構造です。
先入れ先出しは、"First In, First Out" の頭文字をとって FIFO と呼ばれます。
スタックのときと同様に、配列を使って実装します。
ただし、キューではインデックスを 2 つ使用して実装する必要があります。
◯ スタックの実装 : データを追加する位置と取り出す位置を、1 つのインデックスで表せる
◯ キューの実装 : データを追加する位置と取り出す位置を、2 つのインデックスで表す
※ 1 つのインデックスのみで実装することも可能ですが、
データを取り出すたびにキューの中の要素をすべて移動させる必要があり、計算量が増えてしまいます。
// キューを実装しよう(1)
#include <stdio.h>
#define N 10
typedef int data_t;
data_t queue[N];
int head;
int tail;
void init(void)
{
head = 0;
tail = 0;
}
int main(void)
{
}
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