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#07:構造体でつくる連結リストを理解しよう
連結リストの概要について学習します。構造体で連結リストを作成する方法についても理解しましょう。
連結リストは、「ノード」と呼ばれる各要素をつなげてできたデータ構造です。
配列と違ってインデックスが定められておらず、
データの追加や順番の変更が簡単にできるのが特徴です。
連結リストでは、要素数も自由に変更できます。
連結リストのノードは、構造体とポインタを使って実装することが多いです。
○ 構造体は、異なる型の値を保持できるため、ノードの実装に適しています。struct node {
int num; // 整数値データ
struct node *next; // 次のノードへのポインタ
};
連結リストにはいくつかの分類があります。
・単方向リスト
次のノードにしか移動できない連結リスト
・双方向リスト
前のノードと次のノードに移動できる連結リスト
・線形リスト
ノードが直線状に並ぶ連結リスト
・循環リスト
最後のノードが最初のノードにつながっている連結リスト
自己参照構造体 - 初心者のためのポイント学習 C 言語
http://www9.plala.or.jp/sgwr-t/c/sec15-5.html
第31回 データ構造(10)~構造体をポインタでつなぐ - もう一度基礎から C 言語
https://www.grapecity.com/developer/support/powernews/column/clang/031/page02.htm