演習課題「2のN乗を計算する - 再帰」

右のプログラムをベースにして、2のN乗を求めてください。
Nは、0から10まで増えていきます。2の0乗は1になります。
ただし、Math.powメソッドは、使用しないでください。また、本チャプターで使った方法を参考にして、再帰を用いて計算します。
コードの実行をして、エラーが出なければ、演習課題クリアです。

演習課題「Nの階乗を計算する- 再帰」

右のプログラムをベースにして、Nの階乗を求めてください。
Nは、0から10まで増えていきます。
ただし、本チャプターで使った方法を参考にして、再帰を用いて計算します。

階乗は、1からNまでを掛け合わせて計算します。
たとえば、5の階乗は、1×2×3×4×5で求めます。0の階乗は1になります。

コードの実行をして、エラーが出なければ、演習課題クリアです。

期待する出力値

0: 1
1: 1
2: 2
3: 6
4: 24
5: 120
6: 720
7: 5040
8: 40320
9: 362880
10: 3628800

演習課題「30までのトリボナッチ数を求める- 再帰」

右のプログラムをベースにして、0から30までのトリボナッチ数を出力してください。
ただし、本チャプターで使った方法を参考にして、再帰を用いて計算します。
コードの実行をして、エラーが出なければ、演習課題クリアです。

トリボッチ数とは、次のように定義される数列です。

T(0) = 0
T(1) = 0
T(2) = 1
T(n) = T(n - 1) + T(n - 2) + T(n - 3)

たとえば、4番目のトリボッチ数は、次のように計算します。

T(4) = T(3) + T(2) + T(1) = 1 + 1 + 0 = 2

※wikipediaの「フィボナッチ数」( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%9C%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%81%E6%95%B0 ) を参照

期待する出力値

0: 0
1: 0
2: 1
3: 1
4: 2
5: 4
6: 7
7: 13
8: 24
9: 44
10: 81
11: 149
...

※有料会員になるとこの動画をご利用いただけます
詳しい説明を読む

#05:フィボナッチ数に挑戦しよう vol.3 - シンプル再帰編

引き続き、フィボナッチ数を表示するプログラムを作成してみます。今回は、再帰(さいき)というテクニックを使って、プログラムを作ってみましょう。