エイザス株式会社


ポジティブな未来は願うものでなく、人間が作るもの
未だシンギュラリティの後の世界は見えません。
しかし、今からAIと人間が共存し、効率的な働き方ができ、楽しく暮らせる未来予想図を作り、動き始める事でその世界の実現の可能性は高まると思います。
エイザスが目指すAIは、「人と共存し、人の営みが効率的になり、楽しく暮らせる」というテーマを実現するものです。
その中で、エイザスは、数理モデルAIのパワーを利用して、人間の活動に大きく貢献できる価値の創出を目指しています。
代表の西においては「製薬×IT」の業界で長年の経験を持ち、ビジネスの中心は、インターネットからAI・ビッグデータに変化していく事を考え、2013年7月にエイザスを起業しました。
現在は、製薬企業に数理モデルAIを活用したサービスを展開し、営業生産性の向上に貢献し始めています。
特に、超高齢化社会に向けて医療構造改革の必要性が唱えられている中で、薬剤費用の増加抑制は重要な課題となってきています。その為、営業生産性の向上は、製薬業界全体が経営課題として取り組むべき重要なテーマとなってきており、この課題解決は、国民の健康向上に対しても大きな貢献に繋がってくる事になります。
製薬業界の営業が非効率な理由は、病院の医師の処方量が分からない事によるところが大きいと思われます。その為、どの医師をターゲットとするかは、営業の個人レベルの判断になり、本当に処方するか不明なまま、頻回に宣伝を行う為に、大量の宣伝回数が必要であると考えられてきました。
この非効率を改善するために、数理モデルAIは大変重要となってきます。
エイザスの数理モデルAI『Forecast-A1』は、SFAのMRの活動データと売上げデータ等から、今、MRがディテール(医師への情報提供活動・営業面会)を行う事で、処方が獲得できる医師を数値化して提示する事が可能になります。
数理モデルAIによる指標により、処方反応度の高い医師に集中し、低い医師への活動内容の修正を行う事は、製薬業界の営業活動を科学的指標により大きく変化させる事になると考えらえます。
AIは、話題のビジネスワードですが、実際の産業に貢献する事例は、これからだと言われています。しかし、エイザスの数理モデルAIは、実際に企業に貢献をし始めており、製薬業界の営業活動のパラダイムシフトを起こす強いパワーを持つサービスとなります。
数理統計学、機械学習をバックグラウンドにしている方、Python等を使ったAIに関心の高い方、どこにもない新しいサービスでビジネスを動かしたい方、是非とも我々と一緒に、製薬業界の営業生産性向上、ひいては国民の健康に貢献するAIサービスを開発し、大きな変革を行いましょう。
- 事業内容
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自社開発の数理モデルAI 『Forecast-A1』は、他には存在しない独自のサービスです。
この『Forecast-A1』により、製薬企業のSFAの営業活動データと売上げデータ等から、どの医師にMRが情報提供を行う事で、効率的に処方が獲得できるか数値化して提示し、企業の営業生産性向上の実現を可能にしています。
同時に、『Forecast-A1』だけではなく、クライアントの様々な課題、ニーズを分析し、それらを解決する更なるオリジナルなAIサービスを開発し、ビジネスにおいて価値の高いAIサービスの提供の実現を目指しています。 - 役員略歴
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代表取締役・西章彦氏
外資系製薬企業のマーケティング戦略部門を経て、2000年にソネット・エムスリー(現エムスリー)の創業メンバーとして前職の立ち上げに関わり一部上場企業までの成長に貢献し、その後も取締役として経営に参画。2013年エイザス設立。 - 本社所在地
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東京都港区芝公園1-7-15 池田ビル3階
- 代表者氏名
- 代表取締役 西 章彦
- 設立年月
- 2013年07月10日
- 従業員数
- 5名(2018/10現在)
- 平均年齢
- --
- 資本金
- 1億500万円
- 株式公開
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未公開
- 外部資金/調達額
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大手VCより1.5億円(2016年5月)
- 主要株主
- 事業構成比