【経験者向け・リードポジション】自社メンバーと一緒に『”なんちゃって”ではない』アジャイルチームつくろう


【会社の特徴/個性】
『アジャイルソフトウェア開発』・『未知の技術への対応力』 これらが差別化軸として機能している、13年目のソフトウェアベンダーです。
システム開発業界では、上層の会社は【専門分野】と【組織力】を有する会社がほとんどです。
このあたりは建設業界とも似通っており、ゼネコン役の大手SIerは別として、サブコンに当たるセカンダリーベンダー各社にはほとんどこの条件が当てはまります。
※専門分野は、≪金融≫などの業務知識特化や、≪パッケージ・SaaS≫などの、特定領域のシステムを安価に作る方法を有するなど、様々なモノがあります。
BAMVは2013設立と、業界ではだいぶ後発の会社となりますので、先行者とは被らないポジショニングを取る必要がありました。そこでえらんだものが『アジャイル』と『新技術への積極性』だったと言う事になります。
差別化軸は無事に機能し、現在では大手SIer直接の取引や、エンド直接の取引が主となっております。
【アジャイルのデメリット】
先行の会社がやらなかった理由はこの辺。
・小規模~中規模くらいのPJになる為、ロースキルがバコバコ入らない。
・ゆえに外注さん(BP)も稼働させづらい。
・指示待ちの人物がワークしない。
◎要求されるスキル平均が高めとなってしまうので、拡大ペースが遅い。
基本的に、【人月ビジネス構造との相性が悪い】となります。
【AI時代で有利になんじゃね?】
『指示したら、やってくれる』 指示待ち人材とAIは、モロに競合関係です。 これらの人員を抱えていない事はプラスに転換されます。
我々は、ほとんどの現有戦力が、【AIと競合】ではなく、【AIを利用】する側へ置く事が出来ます。
この手の人材を現金に変換していた構造が人月ビジネス構造ですので、その構造の破綻がけっこうな確率で起こり得ます。 もともと人月ビジネス構造下で有利な立場ではありませんから、崩壊によるマイナス影響もありません。
さらに、久々の≪技術の革新期≫と言う事になります。
【ぶっちゃけ、ここ10年、あまり技術変わってない】
Docker等のコンテナ技術、それを前提にしたマイクロサービス寄りのアーキテクチャ、相性の良い技術(Go言語など)これらの普及。
フロントとバックの分離から、フロント側での処理が増え、ReactやVueと言ったフロントサイドのフレームワークの普及。
いずれも2015年前後。 なんか新しい言われてますが、もう10年前に流行ったものです。 これではさすがに差別化が効きません。
これからは、AIに絡んだ様々な変化が起きてくることになりますが、このような市場の方が、我々は有利を取りやすいです。
1年先、2年先すら読めない時代になっていますが、常にアンテナを立て、我々の【専門分野】と【組織力】を正しく運用すれば、むしろ、いやだいぶチャンスかな...?
- 職種名
- 自社チームをリードする立ち位置のエンジニア
- 給与(想定年収)
-
420万 〜 550万円
(※ 想定年収 は年収提示額を保証するものではありません)
- 勤務地
- 東京都
- 主要開発技術
- Java Spring
- 開発言語
- JavaScript Ruby Go言語
- フレームワーク
- Ruby on Rails Angular React
- クラウドプラットフォーム
-
Amazon Web Services
- データベース
- MySQL、PostgreSQL、MongoDB
- 開発内容タイプ
-
受託開発(社外常駐)、B2C、B2B、WEBサイト、CMS、EC、業務システム/パッケージ、スマートフォンサイト
- 特徴
- オンライン面談可 残業30H以内 副業OK 女性エンジニアが在籍 産休育休取得実績あり
- 募集人数
- 若干名
- 必須要件
-
以下すべてのご経験をお持ちの方からのご応募をおまちしています!
・何らかのシステム開発経験 実務3年以上
・プログラムコーディング 実務1年以上
・テスト 実務1年以上
- 歓迎要件
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・チームをリードする側の経験と希望。
・自社の成長に貢献できる人(と言うか、そういう人をターゲットにインセンが設定されてる) - 求める人物像
-
スキルは作れるのですが、マインドは容易には行きません。採用時にはスキルの高低や経験の長さよりも、弊社のスタンスを志向してくれる方を重視します。
【BAMV的アジャイルマインド】
・顧客に価値(満足)を届ける。その為に自律したチームが必要
・自律したチームは、主体性とプロ意識を持ち、摩擦と戦う
・自律したチームは、見える化と振り返り、改善活動によって作られる。
・責任範囲を限定する事よりも、顧客を含めたアジャイル化を優先する。
・組織上の摩擦と戦うことができるのは、外部ベンダー(コンサル)である、我々だけである。
ウォーターフォールや請負になりますと、若干の立ち回りの変化は発生します(特に責任範囲の限定など)が、基本的に『優秀な開発者』に共通している考え方であると考えておりますし、チームリーダーに必要な要素であるとも考えています。上記のマインドに合う方であれば、活躍します。
逆に、あわない人と言うのも近年多い訳でして・・・。
【いらないひと】
・PHPサイコー。Javaうんち。
・Vueでコピペでフロントエンジニア(SQLは書けない)
・Pythonはモダン
・大規模でも長期保守想定でもRailsこそが至高。
・SESはすべて悪。
・インフルエンサー様を神とあがめている。
・コピペでフリーでイッセンマンな人。
・エンジニアは偉いので、エンジニアファーストこそが正義。
・エンジニアはカネを稼ぐことを考える必要はない。
・リモート絶対至上主義
※コロナ期は致し方なし。つうか、リモートになる。アジャイルどうこう言ってる場合ではねぇ・・・。
わかる人にはわかると思うが、これ系はできる限り採用時に排除したい。 - 選考フロー
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paiza(コーディングテスト)
※選考フロー、面接回数は状況に応じて変更になる可能性があります
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カジュアル面談/通常面接 代表者との面談(リモート可)
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技術側のリーダー格/最終面接 ※不要なケースも
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内定
【概 要】
今時は珍しい、『ちゃんとアジャイルやったら飯食えるんじゃね』派の会社の、チーム内(5名くらい)のトップかその次くらいのエンジニアのイメージ。現実にはScrumが多いので明確なリーダーポジションは無いのですが、それでも実際は自社の代表として立ち回れる人員が必要だったりします。やや年上の、そんなイメージの募集です。
【現在のScrumプロジェクトの実際。】
AWS等のクラウドサービスが浸透。DevOps等の言葉が認知され、マイクロサービスで構築される新規システムも増加。BtoBの世界でも『(ガチな)アジャイル』を志向するエンドユーザーが増加。2019年冒頭に各大手SIerも参入。新規のアジャイルプロジェクトが多数発生しています。(うちはここに刺さる事が多い)
多くはScrumプロセスが採用されますが、エンドの人員であるプロダクトオーナーが量・経験共に不足。(解雇制限の影響もあると思う)エンドの社内プロセスとの不一致、果てはベンダ間の摩擦など様々な要素もあり、すんなりと『アジャイルな』プロジェクトになる事はありません。その様な実態もあり、【プロダクトオーナー補佐】などの需要も爆増しています。
【我々のスタンス】
我々はベンダであり、多数のシステムやプロジェクトの経験を背景に、プロジェクトの実施主体であるエンド企業に対し、準委任契約で専門性と成果を提供する立ち位置になります。当然、エンドは我々に専門家としての知識・技能を期待しますし、専門家として通常要求される水準を下回る仕事をすれば、善管注意義務違反や契約不適合に問われることになります。
さらにアジャイルの専門家として振舞っていくには、エンドを支援し、アジャイルの導入やプロジェクトマネジメントそのものが円滑に行われるよう立ち回る必要があります。これらはチームの垣根を越えて行われる活動を含みますが、エンドの内部で起きている一部問題に対しては無力である為、プロダクトオーナー補佐も自社でアサイン可能な体制を志向します。
このスタンスのチームにとって、非アジャイル的なマインドのメンバーは邪魔でしかありません。
・顧客満足より自身の短期的利益を優先
・フェイストゥフェイスで話をするのは嫌だ
・責任範囲をやたらと限定したがる
・顧客のプロダクトに対して当事者意識を持てない
・指示待ちである
・設計や品質を軽視する
・言語等を個人的嗜好のみで選択する
・プロセスやツールの種類のことをアジャイルだと思ってる。
ですので、我々は自社のメンバー中心で小規模チームを構成、責任を遂行できる権限を得る事ができる体制を重視します。
【アジャイル以外のプロジェクトについて】
アジャイルプロジェクトは日本ではさほど多くはありません。(非ウォーターフォールであることを単にアジャイルと呼んでいるものは除く)常にアジャイルプロジェクトが顧客の目的にフィットするわけでもありません。そのような、アジャイル以外の多くの案件はウォーターフォールモデルが多いです。
『アジャイル』と言うキーワードで営業しているからか、社員のスキルセットがそっちに寄っているからか、広義のWebサービスやその周辺の小規模な開発案件に体制参画する様な話が多めです。
※上記は経験がそこそこあるメンバーの場合。若手は詳細~単体くらいの製造チームの話が多い気がする。
【背 景】
単純に増員です。
・しっかりとした技術的なベースを持ち、指示待ちではない同僚が多くなる事。
・上記のメンバーらと、学習会やその他の集まりで情報交換。
・仲間と同じ目標を持って動けること。
・ガチアジャイルやるとなると、他社からもそれなりにいい人がくる。(来ない事もある)
・新規が多いから、なんだかんだ環境は新しいし、AWSも使うすね。
- 開発部門の特徴・強み
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NDAがあるからすげーびみょーな質問なんですが.....。
日本のそれぞれの業界のトップランナーに当たる様な企業の、先々を見越したサービスのPoC(概念実証)からのシステム開発支援や、ローンチされれば日本の多くの人が利用することになるであろう巨大な新サービスの根幹をなすシステムの開発。みんな知っている企業のシステムとは言え、新規のサービス開発なので、そこでは最新技術を使用します。レガシーシステムが無いんだから当たり前だね。
はたまた、有名な『あのサービス』とか『あのサービス』そんなTech系メガベンチャーのサービスの開発に企画から関わるであるとか、多数の大規模サービスと連携する部分の運用/拡張であるとか。
比較的小規模なサービス運営企業様向けであれば、自分達のチームだけでサービス作って運用したり。
ベンダーで良かったというか、ふつーにイケてる仕事はしていると思う。 - 主な開発実績
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NDAもあるのでどこまで書いていいのかわからない。書くと使用技術の話もできなくなる。
まあだいたい、その時々の投資トレンドから発する開発需要に関わっている。
要素技術的には、古いシステムが無いところが多いので、新しい技術をふつうに使う。 さすがに奇をてらいすぎた、『先々、あまり使われないだろうなあ....。』と言う技術は避けられる。
あとは、会社の方針で、ノーコードやパッケージなどは、今後も主力にはしない。 - 技術向上、教育体制
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社内学習会の開催(業務時間内)、書籍購入、セミナー費支援、外部研修の実施。
- 開発手法
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オブジェクト指向、スクラム、テスト駆動開発
- 開発支援ツール
- Jira、Backlog、Git
- その他開発環境
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4年以上の経験者を中心に組むチームの場合、SIベンダー内のWebサービスとかEC等を主力にしている部署のメンバーと組んで、エンドを狙いに行く感じです。(直接Webサービスエンドに刺さるケースもあるが、チーム化の話ができるエンドを優先。)
やる事や納期が決まっていればウォーターフォールを選択しますし、継続的な開発で、エンドとの距離が近ければスクラムを提案したりします。アジャイル開発を想定して採用されているメンバー達ですので、話が苦手とかそういうタイプはあまりいません。現場内で一番うるさいチームになったりします。(特にアジャイルプロセスの場合は...なるやろ)
技術面・マインド面の成長への圧の様なものは平均的な会社よりも強めだと思います。これが暴走すると雰囲気が悪くなるというのもあり、無きゃないで成長しないというのもあり、この圧のバランスとコントロールはとても重要と考えています。 - エンジニア評価の仕組み
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【メンバー・プログラマー】
同じチームのリーダーが、戦力化の度合いを基準に沿って評価します。(だいたい0~3年くらい? ひとによる)
戦力化されたのちは、下記のチームミッション遂行に対してのチーム内での貢献・リーダーの支援などが評価されます。
【リーダー】
チームのリーダーをやる事になれば、リーダーです。リーダーの育成もビジネス上の重要な要素となりますので、育成段階の者も含まれます。(段階はある)
チームごとに、個別のミッションが設定されます。(クライアントやシチュエーションによって目的が異なる)これらの達成度合いに対して評価が行われます。
メンバーは、リーダーを支援する義務を持ち、リーダーはメンバーを評価する権限を持ちます。
【テックリード】
技術面におけるリード役として、上記のリーダーを支援し、メンバー全体の生産性や成果物の品質の向上に対して責任を持ちます。 - 組織構成
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【エンジニアリングセクション】
全体で30名弱ほどの組織。
・もともとJava派。 KotlinやGo言語などが増えている。
・会社できたのが2013年なので、純粋にクラウドサーバで生きてきた。AWSかGCP。
・オンプレは弱い。経験者がほぼいない....?
・というわけで、大規模システム開発やそのリプレイス案件には対応しないスキルセット。
・情シスよりは事業部側の企画や予算で、新規のサービスやシステムを作る感じが多い。(PoC)
・アジャイル担いでたらこうなった。 - 配属部署
- エンジニアリングセクション
- 配属部署人数
- 27名
- 配属上司経歴
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共通しているのは、Java(Spring)のバックエンドエンジニアであるという事。
経歴は様々。UI/UXデザイン~バックエンドまで守備範囲のもいれば、顧客調整鬼ツヨ路線のバックエンドエンジニア、ゲーム屋(コンシューマー)出身とか、お弁当屋さん出身とか。
現在の仕事は、JavaはもちろんGoやってるのとかSwiftやってるのとか。こんどスクラムマスターやるらしいのとか。大手のWebサービスの案件でハマってしまって、なかなか動くに動けないのとか。 - 平均的なチーム構成
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基本、アジャイルまたはアジャイルライクなスタイルの開発になるので、1チームは5名前後。 10名とかになったら2チームに株分けとかしがち。
1チームのメンバー数が多くない為、リーダーポジションの椅子の数は多いです。 代わりに、難易度は低め。(人数少ない・メンバーの平均スキルが高めなので)
1チーム内で、フロント~バックまで対応。大手のエンドの場合は、エンド側にインフラ運用部隊がいる事もありますが、無い場合はインフラ側まで守備範囲になります。
技術的な守備範囲を限定したい人には不向きな環境です。勝手にフルスタック路線になります。(器用貧乏とも言う)
- 勤務地
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東京都千代田区外神田6丁目3−8
ACN秋葉原ビル5階
基本的に客先常駐なのですが・・・・、銀行などの案件が少ない為、コロナの影響受ける期間はほとんどリモートワークになるかと思います。作業内容やメンバーのスキルの問題で、集まる事を選択するケースもありますが、その場合は秋葉原。
しばらくはアジャイルどころでは無いですな・・・。 - 最寄り駅
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メトロ銀座線 末広町駅
メトロ千代田線 湯島駅
JR秋葉原駅
JR御茶ノ水駅
- 給与体系・詳細
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420万円〜550万円
・要件定義者~リードポジションでのインセンのイメージ給与です。
・インセンティブの仕組み
後輩のフォローなどで毎月3万など、毎月発生のもの。
営業業務の支援に関わる様な、スポットで15万、等のもの。
BPアサイン等、継続的な利益に関わる、継続発生のインセン。
毎年更新の、会社の短期的優先目標に関わるキャンペーン
・報酬制度全体の思想
自発的に動き、小規模チームをリードできる人材を優遇(アジャイルメンバーの在り方に近いと考える)し、他責傾向や評論家タイプなどの技術と口は達者だが、全体貢献の無いタイプを冷遇気味の設定。
また、利益を生む動きなど直接的な貢献に関しては直接的なインセンティブを設定する方針。 - 給与(想定年収)
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420万 〜 550万円
(※ 想定年収 は年収提示額を保証するものではありません)
- 勤務時間
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10:00~19:00
常駐型メインですので、プロジェクトごとに合わせる感じですが・・・、この職種は10:00-19:00多いかも。 - 休日休暇
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完全週休 2 日制(土日)、祝日、有給休暇(入社半年後に 10 日間)、年末年始休暇、慶弔休暇
- 諸手当
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通勤交通費支給(上限なし)
- インセンティブ
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そのほか、 - 昇給・昇格
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2月・7月
- 保険
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各種社会保険完備
(雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金保険) - 試用期間
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試用期間あり:6カ月
・条件変わらず。
・勉強会あり(就業時間内)
・関連会社に受託会社が2社 副業での受託開発支援(リモート)は可。だいたいJava。たまにPHP。
・自社での開発作業時は服装自由。外部の話はドレスコードがあるのは半々くらいな印象。
・社宅制度あり(入居時の負担が低くなるだけ。)
・入社時研修制度あり(Webシステム開発の基礎力が不足と言う方向け。)
・従業員に対する受動喫煙対策 あり 対策内容:室内禁煙(喫煙所あり)
