オフィスも「すごいな、ビズリーチ！」
エンジニアが100％実力を発揮できる仕組みが満載

渋谷駅から徒歩4分にある、渋谷クロスタワー。このビルにビズリーチの本社があります。

こちらがエントランス。ビルの中なのに草原が広がっています。イベントなどにも使われるこのスペースは、CTOがプロデュースしたそう。椅子や机など、この部屋にあるものはすべてCTOが選んだものだといいます。

オープンスペースの中には、小高い丘もありました。再度お知らせしますが、ここはオフィスビルの中…。ビルの中に丘がある…。

社内には緑だけでなく砂浜も！　本物の砂とバーチャルな波でできています。波はただ投影しているだけでなく、映った部分を歩くと、反応して波紋が出るようになっています。芸が細かい！

CTOプロデュースだけあって、会議室には技術にちなんだ名前がつけられています。ほかにも「JAVA」や「ENTER」、「CORN SHELL」などの部屋がありました。

雰囲気のあるレトロな時計。オブジェなわけではなく、実際に動いています。これもCTOが気に入って買ってきた逸品なんだそうです。


続いて執務エリアにもお邪魔しました。

執務エリアも緑がいっぱいです。

最近、プロダクト社員用のPCとして、iMacProを導入したビズリーチ。ずらっとiMacProが並ぶ光景は壮観ですね…。（提供写真）

実際にiMacProがフル稼働中。

エンジニアの皆さんが使っているイスがこちら。長時間座るエンジニアには、社内でも特にいいものが支給されているんだそうです。

自分のデスク以外にもいくつか、作業スペースがあります。窓際はこんな感じ。

絶景！気分転換にはもってこいですね。

こちらのスペースにはドイツ老舗メーカー、ウィルクハーンのイスが。おしゃれ！

書架にはオライリーの本がどっさり。読み放題です！

分室には社員用のカフェもあり、ここで一息ついたり集中して作業したりできますよ！（提供写真）

最後に株式会社ビズリーチの萩野貴拓さんに同社のオフィスのコンセプトや会社として求める人材について伺いました。

――御社のオフィスに対するこだわりやポイントを教えてください。

大きな軸として2点を重視しています。1つはコミュニケーションを活性化させること。各社員がクリエイティビティを発揮するためにコミュニケーションは不可欠だと考えていますから、それが円滑にできるオフィスにしようという考えです。もう1点はそうやってコミュニケーションを重ねて生まれたアイディアを具体化するため、集中したい時に集中できるようなオフィスであること。これら2つの要素を両立させられるようにオフィスをデザインしています。

――具体的にコミュニケーションをとりやすくするためにどういった工夫をしているのでしょうか？

代表的なものとしてあげられるのは、1on1専用のスペースやファミリーレストランのボックス席のようなスペースでしょうか。また、オフィスのいたるところにホワイトボードを設置していて、どこでもすぐにコミュニケーションをとれるようにしています。他にも、特にエンジニア向けとして「ペアプロルーム」がありますね。

――集中するための仕組みにはどんなものがありますか？

周りに作業を阻害されたくない人のための専用スペースを用意しています。それだけでなく、エンジニアやデザイナーは支給するPCも配慮しています。リッチなアプリケーションを複数動かしたり仮想環境をどんどん立ち上げたりしますから、それがスムーズにできるように該当者全員にiMacProを支給しました。さらに、それとは別にMacBookProも全員に渡しています。

――最後に、御社が求めるエンジニア像についてお聞かせください。

新卒採用に関して言いますと、従来の方針での採用に加えて、中途と同じように何か1つの領域に特化したプロフェッショナルタイプの方の採用も強化しています。これまでにはAIやセキュリティなどに強みがある方を採用しました。「これなら負けない」というものをお持ちの方は、ぜひ応募していただければと思います。