演習課題「集合の対称差」
右側のコードエリアには、集合 fruits1
と fruits2
が用意されています。
二つの集合の対称差を出力してください。
期待する出力値
{'apple', 'lemon', 'banana'}
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#11:集合の対称差(^)
このチャプターでは、集合の対称差を求める方法を学習しましょう。
- 「集合の対称差」とは 2 つの集合のどちらか片方のみに属している要素を集めたときにできる集合のこと
- たとえば、集合 A
{1, 2, 3}
と集合 B{2, 3, 4, 5}
の対称差は、集合{1, 4, 5}
a ^ b
のように ^ 演算子を使うと、集合 a と集合 b の対称差を求めることができる
a = {1, 2, 3}
b = {2, 3, 4, 5}
print(a ^ b)
- ^ 演算子を使うと、対称差の集合が新しい集合として生成される
a = {1, 2, 3}
b = {2, 3, 4, 5}
print(a ^ b)
print(a, b)
- ^= 演算子は集合の対称差を求めて、再代入をおこなう
a = {1, 2, 3}
b = {2, 3, 4, 5}
a ^= b
print(a)
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コードの実行