演習課題「集合の差」
右側のコードエリアには、集合 fruits1
と fruits2
が用意されています。fruits1
から fruits2
を引いた時の差を出力してください。
期待する出力値
{'banana', 'apple'}
※有料会員になるとこの動画をご利用いただけます
詳しい説明を読む
#10:集合の差(-)
このチャプターでは、集合の差を求める方法を学習しましょう。
- 「集合の差」とは片方の集合から、もう片方の集合の要素を除いたときにできる集合のこと
- たとえば、集合 A
{1, 2, 3}
と集合 B{2, 3, 4, 5}
の差は、集合{1}
a - b
のように - 演算子を使うと、集合 a と集合 b の差を求めることができる
a = {1, 2, 3}
b = {2, 3, 4, 5}
print(a - b)
- - 演算子を使うと、差の集合が新しい集合として生成される
a = {1, 2, 3}
b = {2, 3, 4, 5}
print(a - b)
print(a, b)
- -= 演算子は集合の差を求めて、再代入をおこなう
a = {1, 2, 3}
b = {2, 3, 4, 5}
a -= b
print(a)
ログインすると採点できます
コードの実行