演習課題「処理をスキップしよう」
右側のコードエリアに、1 から 5 まで順に出力するコードがあります。
i が示す値が奇数のとき、print 関数による出力をおこなわないようにしてください。
期待する出力値
2
4
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#06:処理をスキップ(continue)
このチャプターでは、処理をスキップする方法を学習しましょう。
- continue 文を使うと、while 文によるループ処理を 1 周スキップできる
i = 0
while i < 5:
i += 1
continue
print(f"{i} 回目")
print(i)
- continue 文は if 文と一緒によく使われる
- なぜかというと、「この条件が成立したときに処理をスキップする」といった使い方ができるから
- コード:
i = 0
while i < 5:
i += 1
if i % 2 == 0:
continue
print(f"{i} 回目")
print(f"i = {i} のときにループ処理が終わりました。")
- この while 文の繰り返し処理は、変数 i の示す値が偶数のとき、途中でスキップされる
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コードの実行