演習課題「連想配列を作る」
下記のアイテム名をkeyに、所持数を数値としてvalueに代入した連想配列を
作成し、print_rで内容を出力してください。
■連想配列代入する値
ショートソードを12個
銅の盾を4個
布の服を7個
この問題ではvalueに代入するのは数字です。○個としないよう気をつけましょう。
期待する出力値
Array
(
[ショートソード] => 12
[銅の盾] => 4
[布の服] => 7
)
演習課題「配列の中身を出力してみよう」
右側のエディターエリアのプログラムを元に、配列 $team の key が「戦士」の value 要素を出力してください。
エディターエリアに書かれているプログラムは、標準入力の値を / で分割し、手前の要素を key として、後の要素を value として連想配列 $team に代入するプログラムです。
期待する出力値
剣や斧など直接攻撃を得意とする職業
演習課題「連想配列に要素を追加してみよう」
右側のエディターエリアのプログラムを元に、配列 $team に key が「狩人」、value が「鳥獣をとる猟師」という要素を追加して print_r で配列の要素を出力してみよう。
期待する出力値
Array
(
[勇者] => 勇敢な戦士で、魔王を倒す職業
[戦士] => 剣や斧など直接攻撃を得意とする職業
[魔法使い] => 魔法を使える、高い知識、技能を持つ職業
[狩人] => 鳥獣をとる猟師
)
演習課題「連想配列の要素を上書きしてみよう」
右側のエディターエリアのプログラムを元に、連想配列 $team の key が「木こり」の value を「木を切る職業」で上書きして、print_r で $team の内容を出力してみよう。
期待する出力値
Array
(
[勇者] => 勇敢な戦士で、魔王を倒す職業
[木こり] => 木を切る職業
[魔法使い] => 魔法を使える、高い知識、技能を持つ職業
)
演習課題「連想配列の要素を削除してみよう」
右側のエディターエリアのプログラムを元に、連想配列 $team の key が「スライム」の要素を削除して print_r で $team の内容を出力してみよう。
期待する出力値
Array
(
[勇者] => 勇敢な戦士で、魔王を倒す職業
[木こり] => 林業を営む人
)
#02:連想配列の基本操作
このチャプターでは、連想配列への代入や、連想配列に対しての値の追加、変更、削除といった基本操作について解説します。
$配列名 = array(キー名1 => 要素1, キー名2 => 要素2, キー名3 => 要素3…);
連想配列に代入したい用はカンマ区切りで連ねる事で複数代入できます。
※ 要素数の上限はPHP4系だと65536個までで、PHP5系だと4294967296個まで
■ print_r() 関数
指定した配列、変数に関する情報を解りやすく出力する。
http://php.net/manual/ja/function.print-r.php
■ unset() 関数
指定した配列、変数の割当を解除する
http://php.net/manual/ja/function.unset.php