※有料会員になるとこの動画をご利用いただけます
詳しい説明を読む
#06:プロセスとジョブの停止
このチャプターでは、プロセスとジョブの停止について学習します。
・プロセスやジョブに対して送る合図のようなもの
・プロセスが暴走するなどして、どうしてもプロセスを終了したいとき、 KILL シグナルを送ることで強制終了できる
・Ctrl + C を押すと、 INT シグナルがプロセスに送られ、処理が停止される
・プロセスやジョブにシグナルを送るコマンド
・デフォルトでは TERM シグナルが送られるkill PID # TERM シグナルを送る
kill %ジョブID # TERM シグナルを送る
kill -シグナル名 PID
kill -シグナル番号 PID
kill -s シグナル名 PID
kill -s シグナル番号 PID
・プロセス名を指定して、そのプロセスにシグナルを送るコマンド
・同じプロセス名のプロセスが複数存在する場合、そのすべてにシグナルが送られる
・指定した正規表現にマッチするプロセスすべてにシグナルを送るコマンド
・名前の一部にもマッチするため、意図した結果になっているか注意が必要pkill -s KILL cat
# cat コマンド以外にも、「cat」を含むプロセスにもシグナルが送られる