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#05:ジョブを継続して実行するコマンド
このチャプターでは、ジョブを継続して実行するコマンドについて学習します。
・ハングアップシグナルを無視して、ターミナルが閉じられてもジョブを継続して実行するコマンド
・処理中に出力されたメッセージは、 nohup.out というファイルに保存される
・ファイルを指定するには、リダイレクトを使用するnohup コマンド &
nohup コマンド > ファイル &
・1 つのターミナル上で複数のスクリーンを開き、それぞれのスクリーン上のターミナルで作業をおこなうことができるコマンド
・スクリーンをを切り替えても、ジョブを継続して実行することができるscreen # 新しいスクリーンを開く
screen -ls # スクリーンの一覧を表示する
screen -r (スクリーンのID) # スクリーンを再接続するCtrl + A, d # 開いていたスクリーンから切断し、もとのターミナルに戻る
Ctrl + A, \ # スクリーンを終了する
・screen コマンドと同様のことができる
・スクリーンではなく、ターミナルを多重化する
・それぞれのターミナルはセッションと呼ばれるtmux # 新しいセッションを開く
tmux attach-session -t (セッションのID) # セッションを再接続する
tmux list-sessions # セッションの一覧を表示する
tmux kill-session -t (セッションのID) # セッションを終了するCtrl + B, d # 開いていたセッションから切断し、もとのターミナルに戻る
Ctrl + B, X # セッションを終了する
Ctrl + B, ? # キー操作の一覧を表示