#02:はじめてのプログラミング
ここでは、Go を使ってプログラムを書いていきます。はじめてなので、簡単なメッセージを表示するプログラムを書いてみましょう。
package main
import "fmt"
func main() {
fmt.Println("Hello world")
}
- 命令を使って、コンピュータの動作を指示
- Go では、命令を「関数」と呼ぶ。Println は、指定したデータを出力する関数
- 関数やメソッドでは、カッコのなかにデータを指定する。これを引数という
- 文字データは、ダブルクォーテーションではさむ
package main
import "fmt"
func main() {
fmt.Println("Hello paiza")
}
package main
import "fmt"
func main() {
fmt.Println("Hello paiza")
fmt.Println("Hello paiza")
}
package main
import "fmt"
func main() {
fmt.Println("Hello paiza")
fmt.Println("冒険に出かけよう")
}
Go のプログラムは、この main 関数から処理を実行します。このプログラムでは、main 関数の Println で Hello world を表示します。
- package:プログラムをまとめる仕組み。このプログラムは、main というパッケージに属する
- import:他の package を利用する宣言。ここでは、fmt というパッケージを読み込んでいる
- func:関数の定義。ここでは、main パッケージのなかで、関数 main を定義している
- main というパッケージ の main 関数から、プログラムが実行される。
- fmt というパッケージが持つ、Println 関数を利用している