Scalebase株式会社
Scalebaseは、サブスクリプションビジネスに特化した販売管理システム『Scalebase』と、請求・決済システム『Scalebase ペイメント』を開発・運営しています。
見積書、サブスクの契約管理、従量料金計算、請求書、決済、入金消込、督促などを一元管理。
販売管理・請求業務の効率化を通して、販売・プライシング戦略を実現しやすい環境にします。
◆当社の魅力◆
▍品質にこだわりながらプロダクト開発できる環境
当社のプロダクトは、売上管理や請求といった、お客さまの経営や信用に大きく関わる領域を扱います。そのため、プロダクトの機能だけではなく品質、保守性などまで考慮した開発が必要となります。メンバー全員が意識しながら開発を進めるため、高品質なものをつくっていきたいという想いをお持ちでしたら、実現できる環境です。
▍ユーザー視点での開発が可能
当社では、つくる機能ではなく「why」を重視しながらユーザー視点で開発を進めていきます。お客さまとのコミュニケーションであがった要望、要望の背景、ユーザーが困っていることを製品要求仕様書にていねいに落とし込み、目指すべきユーザー体験について、全員が自身の頭で考えることができます。「ユーザー視点でプロダクトを開発していきたい」という思いをお持ちでしたら、実現できる環境が当社にはあります。
▍技術力とデザインスキルも磨いていける環境
サブスクリプションビジネスを取り扱うシステムでは、堅牢性はもちろんのこと、ユーザビリティを考慮したレスポンス速度や、システムをダウンタイムなく、安定的に運用することが求められます。
デザイン原則等のUI/UXなどにも一定投資をしておりますので、技術力を高めながらも、デザインに関するスキルも磨いていける環境です。
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企業の成長に必要な、試行錯誤や挑戦。
しかし、実行に移すまでには、多くの壁が立ちはだかっている。
私たちは、そのひとつひとつを取り払っていきます。
たとえば、時間の使い方が変わり、新たな挑戦に集中できる。
次の一手を打ちやすくなり、さらなる課題や可能性を発見できる。
ユーザーに寄り添った価値提供が叶い、関係がより強固になる。
挑戦の場数はもちろん、成長の原動力となるものを次々と。
私たちは、あらゆる企業が思いきり前進できる環境をつくりだします。
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◆「継続的な価値提供」 を最も重視しています
瞬間的な価値創出ではなく、継続的にソフトウェアをアップデートし、顧客に最大限活用してもらうことがScalebaseにおけるプロダクト開発の目指す姿です。
『Scalebase』は複雑なドメイン領域を扱うため、プロダクトが進化すればするほど、スピード感・堅牢性を維持しながらの継続的な価値提供の実現難易度がどんどん高まります。
複雑性の高いプロダクトにおいて、スピードと継続的価値提供を両立させるべく、Scalebaseではドメインモデリングをプロダクト開発の根幹に据えています。
▍チーム構成
・現在、プロダクト組織は『Scalebase』の機能開発をミッションとするチーム(契約請求・見積)と『Scalebase Payment』の機能開発をミッションとするチーム、および、 専門性を持ちながら開発を横断的にサポートするチーム(SRE)のチームにわかれています。
・ 機能開発チームはPdMとエンジニアが所属しており、横断チームの支援を得ながら探索〜リリースのサイクルをチーム内で回せるように構成しています。
・ Team Topologiesの Stream Aligned Teamを参考にしています。
・ 横断チームはそれぞれの領域の専門性の高い課題に取り組みつつ、機能開発チームがより自律的に活動するための仕組みづくりをしています。
▍顧客に向き合う取り組み
・入社したメンバー全員が商談に同席
Scalebaseでは職種を問わず、入社したメンバーには、お客さまとの打合せやセールスの商談などに同席してもらい事業への理解度を高めています。
・『Scalebase』を利用中のお客さまを招き勉強会を実施
実際にプロダクトを導入いただいているお客さまを社内に招き、お客さまは普段どうオペレーションをしているのか、オペレーションの中でScalebaseをどう利用いただいているのか解説いただく勉強会を開催しています。
▍技術スタック
・技術選定
サービスの特性に合った最適な技術を選択し、サービスの成長フェーズに沿ってアーキテクチャをアップデートしています。
・全社的にDDDを採用
創業初期からDDDを採用。ユビキタス言語を使ったコミュニケーションを社内、顧客とおこなえること、ドメインを探求し続けることの共通理解をつくり、「ドメイン勉強会」等のイベントを全社で実施できることに特に意義があります。
・ドメイン勉強会
私たちが扱っているドメインについて、理解を深めること、アップデートし続けることを目的とした全社勉強会・議論会を定期的に開催しています。
・勉強会・カンファレンスの開催・登壇・参加
Scalebase主催で定期的に勉強会を開催しているほか、Scala Matsuri、AWS Dev Day、Japan Dreamin(Salesforce)など多数のイベントにメンバーが登壇しています。
また、勉強会の参加も活発で、QA組織立ち上げに際して JaSST に参加するなど多様な学習機会があります。
▍メンバー紹介
・プロダクト開発メンバー主な出身企業
サイバーエージェント・SUGAR・セーフィー・DMM・ビットキー・ピクシブ・FLINTERS・ベルフェイス・マネーフォワード・メルペイ・リクルート and など
当社は働きやすい環境づくりに努めています。
出社とリモートワークのハイブリッド勤務の運用やフレックスタイム制度を導入。
保育園への迎え、家族の急病など、個別の事情に応じて柔軟に対応し、比較的自由度の高い働き方を実現できます。
プライベートも大切にしていただける環境で、ワークライフバランスも充実しています。
【 オフィス出社】
▍リアルオフィス
・各チームごとに出社推奨日を設定
・オフィス出社の際に、別部門の方とランチに行くと食事代を補助
【リモートワーク】
▍バーチャルオフィス
・Gatherというバーチャルオフィスツールを使用
・チーム単位で島があり、チームで気軽に話やすいのはもちろん、在籍状況がわかるため用事がある際に気軽に声をかけやすい環境
【福利厚生/社内制度】
▍休暇
・有給(入社初日から10日付与)
・年末年始、忌引き、看護・介護休暇など
・結婚休暇
・産前産後休暇
・ 短時間勤務
▍ラーニング支援
・資格取得費用補助
・ 有料セミナー参加費・書籍購入費補助
▍ファミリー支援
・認可外保育園利用サポート
・病児保育利用サポート
▍ヘルスケア支援
・健康診断(年1回)
・インフルエンザワクチン接種費用負担
・軽食補助
▍コミュニケーション支援
・コミュニケーションランチ制度
・チームビルディング支援制度
【社内全体が連携しやすい環境づくり】
▍CEO Open Door/1on1
CEOとの1on1はオープンドアという形でいつも開かれ、業務形態問わず気軽に会話できる環境
▍自己紹介「101キーワード」
・相互理解を深める目的で、自己紹介の一環として自分を表現するキーワードを101個まとめています
・自己紹介LTも実施
▍エンジニアリング・プロダクト・ビジネスの垣根がない組織
チーム間が密にコミュニケーションを取りながら目の前の顧客にコミットしている環境
▍Slackで全メンバーの分報(times)チャンネルを導入
ミュニケーションの心理的なハードルを下げ、雑談を簡単にする/業務コミュニケーションのロスをなくすことが目的
▍オープンな情報共有
・投資家との議論や、経営/マネージャー会議での議論内容の共有
Notionに議事録をまとめ、社内のMTG情報を流すSlackチャンネルで全社へ共有
・Notionを軸に情報を公開、ドキュメント化
創業当初からドキュメント文化が強くあり、会社や事業について、各部門の業務に必要な情報などをNotionにまとめています
・esaを活用した、ポエムや思考言語化の推奨
esa自体はとにかく投稿のハードルを下げ、思考言語化のツールとして活用。入社後1カ月の振り返りや、個人の四半期ごとの目標、最近考えていることなどを投稿
・四半期ごとに全社締め会を開催
予算に対する結果、資金状況、事業戦略、組織の状況、採用活動などの情報を全社に共有
▍プロダクトの理解を深める機会
・商談・お客さまとの定例同席
職種を問わず、入社オンボーディングとして、セールスの商談やカスタマーサクセスのお客さまとの打合せに同席
・ドメイン勉強会を開催
全社向けに定期的にドメイン勉強会を開催し、プロダクトの理解を深める場を積極的につくっています
・Scalebase検定
お客さまが実際に操作する動線のイメージをつかみ、全員がプロダクトの理解を深める目的で定期的に開催
- 事業内容
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販売管理SaaS「Scalebase」の開発・提供・運用
請求・決済SaaS「Scalebase ペイメント」の開発・提供・運用 - 役員略歴
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代表取締役CEO 毛利 悠記
2009年に株式会社ワークスアプリケーションズに入社。
ERPソフトウェア分野で大手企業担当を歴任。
営業責任者として事業を牽引していた19年に取締役伊藤と出会い、アルプ株式会社(現:Scalebase株式会社)へ入社。
以降、マーケティング・セールス・カスタマーサクセスを中心としたビジネス部門を担当。
2025年7月より代表取締役CEO - 本社所在地
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東京都港区新橋2-12-1 ランディック第3新橋ビル9階
- 代表者氏名
- 代表取締役 毛利 悠記
- 設立年月
- 2018年08月21日
- 従業員数
- 33名(2025/07現在)
- 平均年齢
- --
- 資本金
- 1億円
- 株式公開
- 外部資金/調達額
- 主要株主
- 事業構成比