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株式会社MonotaRO

企業メインイメージ

わたしたちは、あらゆる業種の事業者向けに間接資材の通販をおこなうBtoBプラットフォームを運営する企業です。

取扱いアイテム数2,400万点以上・当日出荷71万点以上という圧倒的な商品点数を持ち、発注~納品までのリードタイムの大幅短縮とワンプライスを実現。インターネットとカタログによる通信販売により、ビジネスを開始した2000年から高い成長を続け、2009年には東京証券取引所市場第一部(現:東証プライム)に上場もしています。

◆企業理念:『資材調達ネットワークを変革する』
モノタロウの創業以来の使命は、「間接資材の調達における手間や不便さ」という社会の未解決ニーズを解消することです。多種多様な資材が複雑な商流通で取引され、見積もりや交渉に時間がかかり、適正価格でタイムリーに購入できないといった課題に対し、モノタロウは解決に取り組んでいます。

◆MonotaRO Tech Vision:『常に事業者に選ばれる 世界で唯一の顧客価値を提供するためデータとテクノロジーを徹底的に活用する』
このTech Visionは、モノタロウの技術組織全体が目指すべき方向性を示しています。

・「常に事業者に選ばれる世界で唯一の顧客価値を提供する」
これは会社全体のビジョンであり、モノタロウの存在理由そのものです。単に商品を提供するだけでなく、「資材がなんでも揃っていて、簡単に見つかり、すぐに届く」という当たり前を徹底的に磨き上げ、世界に類を見ないユニークなサービスを提供することで、事業者から常に選ばれる存在となることを目指しています。

・「データとテクノロジーを徹底的に活用する」
上記の顧客価値を提供するための具体的な手段です。あらゆるデータを収集し、そこから構造やパターンを見出して判断の基準とします。また、あらゆる領域においてテクノロジーを駆使して問題解決をおこない、エンジニアリングの手法を用いて事業をスケールさせていくという強い意志が込められています。

◆MonotaRO Tech Principle:エンジニアの行動規範
モノタロウには、会社全体のValue(価値観)とは別に、エンジニア独自の行動規範である「MonotaRO Tech Principle」が存在します。

・守 → 破 → 離
「型」を習得し、それを改善し、最終的には新しい領域を開拓して組織に貢献することを奨励しています。

・好奇心を育み、成功に導く
挑戦するエンジニアを応援し、後押しすることで、チームワークが大きな成果へとつながることを重視しています。

・自律と協調の両立
組織全体の成果を最優先に考え、最適な意思決定をおこなうためのプロセスを継続的に改善していくことを目指しています。

・思考を言語化して伝える
文書化や言語化の文化を大切にし、明確なコミュニケーションを重視しています。

・生み出す価値を定義する
期待を超える価値を生み出すために、自分の仕事がどのような価値を生むのかを自らが定義することを求めています。

これらの理念と行動規範に基づき、モノタロウは日本の製造現場を支えるtoB向けECのリーディングカンパニーとして、継続的な変革と成長を目指しています。

《強固な開発組織体制》
総勢900名の社員のうち約4分の1をエンジニアが占めるモノタロウは、開発力に非常に強みを持っています。
2,400万点もの商品を扱う大規模なプラットフォームでありながら、プロダクトやシステム開発はほぼ内製化を実現。「Less Huge」なチーム体制で効率的なオペレーションを組み、週に40件以上のペースでリリースをおこなうなど、高い開発スピードを誇ります。
技術選定においては、ユーザーへの提供価値と開発効率を上げるために有用であれば、新しい技術であっても積極的に試すというスタンスで開発に取り組んでいます。

《成長を促す取り組み》
モノタロウの開発組織では、エンジニアの成長とチーム力の強化のために、ユニークな取り組みをおこなっています。

・社内テックカンファレンス「Manabi Con」の開催
年2回開催されるこのカンファレンスでは、「学びの最大化と組織学習」をコンセプトに、社内エンジニア同士が知見を共有し、組織全体の学習を促進しています。

・垣根を超えた定例ペア(モブ)プログラミングの実施
新しい業務への心理的ハードルを下げチーム間の連携を強化するため、定期的にペアプログラミングやモブプログラミングを実施しチーム全体の生産性と学習効率を高めています。

・カルチャー
創業以来、「他者への敬意」を持つ文化が徹底されており、社員がお互いを尊重し、協力し合う風土が根付いています。また、社歴や経験に関わらず、意欲と能力のある社員には大きな仕事が任されるため、個人の成長機会が豊富にあります。

・成長支援
社員の成長を多角的にサポートする仕組みが整備されており、上司との定期的な「1on1」面談、業務進捗や課題を共有する「週報」、成果を評価する「部内表彰」、知識やスキル習得のための「勉強会」などに取り組んでいます。

これらの戦略と体制によって、モノタロウは国内最大規模のEC企業として継続的な成長を遂げています。

《基幹システムにおける挑戦》
主に3つの大きな課題に取り組んでいます。
①継続的な売上成長を支えるために、システムの安定稼働、処理能力の増強、そしてパフォーマンスの向上が不可欠であり、配送コストの最適化や効率的な配送ルートの確立もシステム面からの支援が求められています。

②常に変動するビジネス環境に素早く対応できる「変化に強いシステム」の構築を目指しており、そのためには業務内容を深く理解したITエンジニアの育成が重要であり、また競合との差別化を図るための新しい機能の導入・開発も積極的に進めています。

③効率的な業務遂行と堅牢なセキュリティの両立を追求しており、「効率性」と「堅牢性」のバランスを適切に保ちながら、安全で使いやすい業務環境を構築していくことが継続的な課題となっています。

《ハイブリッドワーク》
働き方に関しては、直接的なコミュニケーションによる生産性向上を重視し、出社と在宅を組み合わせたハイブリッドワーク制を導入しており、原則として週3日以上の出社頻度としています。

《休日休暇制度》
休日は完全週休2日制で年間120日以上確保され、社員のプライベートも尊重されます。
有給休暇とは別に、誕生日当月または当日に取得できる「個人休日」があるほか、結婚、出産、育児、介護、被災などのライフイベントに応じた特別休暇制度も設けられています。
有給休暇取得率は8割近く、連続5営業日の休暇取得を推奨しているため、最大9連休を取得し、趣味を充実させる社員も多くいます。

《安心の子育て支援》
法律で定められた産休・育休制度に加え、配偶者出産休暇(5日間)、妊娠時・育児・介護・通院に対応したフレックスタイム制度や短時間勤務制度(小学校6年生の終期まで)、時差出勤制度、時間単位有休制度があります。
さらに、ベビーシッター補助制度も提供され、家庭と仕事の両立を強力に支援しています。
特に男性の育児休業取得にも積極的で、育休を取得した男性社員からは、上司や周囲が前向きにサポートしてくれる風土であるとの声が聞かれ、性別や雇用形態問わず育休を取りやすい環境が根付いています。

《充住宅補助》
社員寮・社宅制度が用意されており、距離に関わらず最大月5万円の社宅補助手当が支給されます(職位により上限額変動)。
提携先の好きな物件を自由に選べ、単身者向け社員寮には食堂付き施設もあり、社員寮・社宅制度は積極的に利用されています。

《ライフサポート》
結婚や出産時にはお祝い金、家族に不幸があった際には弔慰金が支給されます。
社内コミュニケーション活性化のため懇親会補助もあり、お互いの相互理解を深める機会を提供しています。
外部積立型の退職金制度である養老保険制度や、自社株購入時に会社から奨励金が支給される従業員持株会制度もあります。
また、社員が自社サイトで商品を購入する際には、送料優待に加えて通常販売価格より割引が適用される社員割引制度も利用できます。

《スキルアップ》
社員の自発的な学びをサポートする制度が豊富です。
英会話の通学・オンラインレッスン(自己負担半額)、提携外部セミナーの受講、そして勤続3年以上の社員が自己研鑽を目的に国内外の大学等で就学できるキャリアデザイン休職制度などがあります。

《健康サポート》
社員本人だけでなく配偶者も会社負担で無料健康診断を受診できます。
さらに、インフルエンザの無料予防接種も提供され、社員の健康維持を促進しています。
万が一の事態に備え、遺族補償制度も用意されており、社員が死亡した場合、配偶者や子に対して条件に応じた遺族補償が支給されるなど、社員とその家族が安心して働けるようセーフティーネットが構築されています。

《幅広いサービスを優待価格で利用》
2023年10月から導入された福利厚生パッケージサービス(福利厚生倶楽部:リロクラブ)により、社員は宿泊、映画、カラオケ、スポーツクラブ、オンラインフィットネス、グルメ、育児・介護サービスなど、多岐にわたる提携施設やサービスを会員特別価格で利用できます。

事業内容

事業者向け工場用間接資材の販売

本社所在地

大阪府大阪市北区梅田三丁目2番2号 JPタワー大阪22階

代表者氏名
代表執行役社長 田村 咲耶
設立年月
2000年10月01日
従業員数
851名(2025/05現在)
平均年齢
--
資本金
20億4,200万円
株式公開
外部資金/調達額
主要株主
拠点・関連会社

【関連子会社】
・NAVIMRO(ソウル)
・MONOTARO INDONESIA(インドネシア)
・IB MONOTARO(インド)

事業概況

◆モノタロウの成長・実績
これまで10年連続で売上成長率20%以上、営業利益率は20~30%を続ける成長を実現しています。
この領域の市場規模は5~10兆円と言われており、さらなる成長余地も大きく、現在も順調に業績を伸ばしています。
また、ユーザーが初回注文した年度からユーザーごとの購入金額は毎年増加していき、およそ10年目には初回利用年度時の注文金額の2倍の注文が発生。BtoBにおける間接資材調達パートナーとして圧倒的な地位を築いています。

事業構成比
売上高

2024年12月期 288,119百万円
2023年12月期 254,286百万円

営業利益

2024年12月期 37,066百万円
2023年12月期 31,309百万円

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