オムロンキリンテクノシステム株式会社
■私たちについて
私たちは飲料・容器向けの検査機を手がけるメーカーであり、1990年にキリンビールから独立。以来、革新と高品質な検査技術で信頼を積み重ね、検査機業界でシェアを誇ります。
■ 画像処理技術が活きる場
検査機開発では、画像処理技術が特に重要な役割を果たしています。私たちの検査機は、通常の検査装置では難しい微細な異物や欠陥を、独自のアルゴリズムで高精度に検出します。こうした画像処理技術を磨くことで、より正確な品質管理と効率の向上が図れます。
■ 画像処理の専門スキルを磨き、プロの技術者へ成長できる環境
当社の検査機開発では、画像処理に特化した高度な技術が求められています。エレクトロニクスや光学、電気、機械の知見と連携し、画像処理技術をさらに深く追求できる場が整っています。画像処理の知識やプログラミングのスキルを、「製品開発」という実務で直接活かし、経験を積み重ねながら、社会に貢献する技術者として成長できる環境です。
■ 画像処理で社会に貢献するやりがい
画像処理技術を駆使して、消費者の安全・安心を守る。このやりがいは、検査機の製品開発ならではです。若手からでも大きな裁量を持ち、自分のアイデアやスキルを活かして、社会に貢献する製品づくりに携われます。未来を支えたい、社会に貢献したいと考えるあなたにこの場でぜひ新しい技術の力を試してほしいと思います。
■ グループの支援でさらに広がる挑戦
オムロングループとキリングループからのサポートにより、先進的な技術とリソースを活用でき、リアルタイムなフィードバックを受けて改良を進める環境が整っており、技術の応用や拡張も進めやすいのが特徴です。国内外の多様なプロジェクトに携わる機会もあります。
- 事業内容
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オムロン キリンテクノシステムでは、飲料・食品業界をはじめとする容器製造業界や医薬業界向けに、最先端の画像処理技術と専用搬送装置を組み合わせた検査機の開発・設計・製造・販売・アフターサービスを行っています。びん、缶、ペットボトル向け検査機などは、業界大手企業を中心に幅広く採用され、高い技術力が評価されています。コンビニでよく見かけるペットボトル飲料の約7割は、私たちの検査機器を使ってチェックされています。私たちの仕事は単なる機器の製造にとどまりません。食の安全を守ることで、人々の健康と幸せに貢献しています。今後、オムロングループとしてさらなる事業拡大を目指し、消費者の安全と安心を支えるエンジニアリングに力を入れています。
- 本社所在地
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神奈川県川崎市川崎区大川町10番10号
- 代表者氏名
- 代表取締役 細川 浩延
- 設立年月
- 1990年01月11日
- 従業員数
- 155名(2024/11現在)
- 平均年齢
- 42歳(2024/10現在)
- 資本金
- 3億1,000万円
- 株式公開
- 外部資金/調達額
- 主要株主
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オムロン株式会社 60.0%
キリンビール株式会社 40.0% - 事業概況
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キリングループとの連携による生産効率化に関わるノウハウと実績を蓄積した後、グループ外顧客ならびに国内外での豊富な導入実績。飲料や食品、医薬等の多様な業界において当社のもつ製品・ソリューションが採用され現在はオムロングループとして、オムロンの制御技術と海外販路を活かし更なる事業拡大・成長が見込まれています。
- 事業構成比
- 売上高
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非公開
- 営業利益