株式会社セガ

〜成長するグローバルマーケットへエンターテインメントを届ける〜
私たち「株式会社セガ」を筆頭とするセガグループは、コンシューマやアーケードなどのゲームコンテンツ事業から、映像制作、トイ、遊技機事業、リゾート事業など幅広い領域で事業を展開し、新たな「遊び」の提供を目指す総合エンタテインメント企業です。
「感動体験を創造し続ける」をミッションに、日本国内だけでなく、欧米、アジア拠点など各国の拠点から世界中のお客さまに感動をお届けしています。

◆コンシューマ事業
家庭用ゲーム機、PC、およびスマートデバイスに向けたゲームやデジタルサービスの企画・開発・販売・運営をおこなっています。
「セガ」ブランドの『ソニック』や『龍が如く』、『ぷよぷよ』、そして「アトラス」ブランドの『真・女神転生』や『ペルソナ』など、高いIP力を持つシリーズを展開。海外においても16カ所を超える開発・販売拠点を置き、現地のニーズを捉えた独自のコンテンツを制作し展開。世界中のゲームファンの支持を受けています。

《主要IP販売／ダウンロード等累計数》　※2023年10月現在
・『ソニック』シリーズ：約16.6億本／DL（フルゲーム、F2P合計）
・『龍が如く』シリーズ：約2,130万本（フルゲーム合計）
・『ペルソナ』シリーズ：約1,770万本／DL（フルゲーム、F2P合計）
・『Total War』シリーズ：4,340万本／DL以上

2023年には、モバイルゲーム累計60億超ダウンロードという記録を持つ『Angry Birds』シリーズで知られるロビオ・エンターテインメント（本社／フィンランドヘルシンキに）が新たにセガグループに加わり、グローバルモバイルゲーム市場への本格展開に向けた取り組みを加速させています。


◆アミューズメント事業
ネットワークゲームをはじめとしたビデオゲーム、「UFOキャッチャー」をはじめとしたプライズマシン、競馬・ビンゴ・プッシャーなど多種多様に展開するメダルゲームといった、さまざまな製品ラインナップを開発、製造、販売するアーケードゲーム事業を展開。
また、プライズ、くじ、物販や海外リテールに向けた、キャラクター商品などの企画開発・生産・販売をおこなうマーチャンダイジング事業も手掛けています。


◆新規事業創発への取り組み
これまで時代を象徴する数々のエンタメを生み出してきたセガグループ。総合エンタメ企業グループとしての事業展開力、グローバルでのスタジオ体制を持つ開発力を生かし、新規事業の創出にも積極的に取り組んでいます。
直近では、Web3.0、メタバース、バーチャルYouTuberなどの最新テクノロジーとコンテンツを掛け合わせた新しいサービスを企画中。業界のリーディングカンパニーとしてまだ世の中にない新しいエンタメの形を生み出していきます。

◾️IPのトランスメディア展開やSuper Gameプロジェクトを通じてセガブランドの価値を高める
セガは、「創造は生命（いのち）」の精神を大切にし、ゲーム産業の創成期からの長い歴史の中で、世界中の人々に対し、数多くのエンタテイメントを提供して来ました。「常に挑戦をし続ける開拓者」、そうした姿に対し、世界中のゲームファンの皆さまの熱い支持を受け続けている企業ブランドであると思います。

セガの代表的な作品である『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』は30年以上前に世の中に登場したIP（知的財産）ですが、近年、グローバルで大ヒットとなったハリウッド映画、Netflixでの新作アニメ配信、マーチャンダイジングの展開といったように、その世界観をゲームに留めることなくトランスメディア展開を進めることで、今なおIPとしての成長を続け、その地位を確固たるものとしています。また『龍が如く』シリーズやアトラスが開発する『ペルソナ』シリーズ、ヨーロッパスタジオで開発する『Total War』シリーズや『Football Manager』シリーズ等、多種多様な個性を持つIP群が、世界中の多くのファンの皆さまの支持を受けています。
2023年には、フィンランドのヘルシンキに本社を持ち、モバイルゲーム累計60億超ダウンロードという記録を持つ『Angry Birds』シリーズで知られるロビオ・エンターテインメントが新たにセガグループに加わりました。今後、大きく市場が成長することが予想されるグローバルモバイルゲーム市場への本格展開に向けた取り組みを加速させています。
セガグループは、他にも、アーケードゲーム、アニメーション制作、玩具、音楽、オンラインダーツといったさまざまな事業を持つグループ会社群で構成されています。こうした各々の事業が持つ強みを結集し、グローバル市場に向けて、豊富なIP群のトランスメディア展開を推進していくことで、さらなる成長を目指していきます。


◾️多様な人財の活躍が、未来のセガを創る
また、セガは、グローバルコンテンツプロバイダーの責務として、世界中のすべてのお客さまが安心してエンタテイメントコンテンツを楽しめるような責任ある製品・サービスづくりを推進しています。私たちは、ESG（環境・社会・ガバナンス）についても誠実に取り組む「サステナビリティビジョン」のもと、世界に誇れるエンタテインメント体験を創造し続けるべく、持続的な企業価値向上を目指しています。また、DEI（Diversity, Equity & Inclusion）の推進は、その実現のために不可欠であると考えています。セガは、グローバルに拠点を持ち、ジェンダー、人種、国籍においても多種多様な人財が活躍しています。社員それぞれの個性を互いに尊重し受け入れる土壌づくりと、コミュニケーションの活性化、働きやすい環境整備に注力していきます。

セガは多様な人財が結集することで新たな価値が創出され、未来が拓かれると信じています。
私たちのビジョンに共感し、その若々しいフレッシュな感性で、ともに未来を創ろうという情熱を持つ人は、ぜひ、その門を叩いてみてください。


株式会社セガ 代表取締役 社長執行役員COO
内海 州史

当社は、従業員一人ひとりにとって働きやすい環境を整え、仕事と家庭の両立に向けて柔軟な働き方の支援を拡充しています。
完全週休2日制で年間休日は131日。月の平均残業は25.7時間と、プライベートの時間も大切にしていただけます。
リモートワーク可能（ハイブリッドワーク）、フレックスタイム制度など自由度高く働いていただけます。
また、さまざまな福利厚生や社内制度により安心して長く働いていただける環境を提供しています。

【多様な働き方を推進する制度】
◆ファミリーサポートプラス制度（ファミ＋）
◾️育児サポート
育児休業：最大で子が2歳に達するまで取得することができる
育児短時間勤務：子が小学3年生修了時まで、始業および終業の繰下・繰上ができる
子の看護休暇：1年間に5日まで（子が2人以上の場合は10日）、時間単位で取得することができる
卵子凍結援助：提携医療機関での各種検査・採卵・卵子凍結等にかかる費用を支援
産後ケア利用補助：出産後のサポートとして産後ケアホテルやベビーシッター利用時の費用補助制度
企業内保育所：仕事と育児の両立支援を目的に企業内保育所「そらもり保育園」を設置
育短サポート制度：子が3歳に達するまで、短時間勤務でもフルタイムで勤務したものと同様の給与を保証する制度
出産・子育て支援金：子が誕生した際、出産・子育て支援として1子につき30万円を支給
育休復職支援金：育児休業・産前産後休暇を通算10日以上取得した場合、復職時に20万円を支給
遠隔地リモートワーク制度：親の介護や配偶者の転勤・里帰り出産などの事情に応じて、遠隔地でのリモート就業を認める制度

◾️介護サポート
介護休業：要介護対象者1名につき、通算93日取得ができる
介護短時間勤務：1日の所定労働時間を6時間以上とし、30分単位で勤務時間を短縮できる
介護休暇：1年間に5日まで（対象が2人以上の場合は10日）、時間単位で取得することができる
介護のための保存有給休暇：要介護状態にある家族の介護目的で休務する場合、保存有給休暇を使用することができる
介護相談窓口：仕事と介護の両立支援を目的に外部介護相談窓口「介護とこころの相談室」を設置
遠隔地リモートワーク制度：親の介護や配偶者の転勤・里帰り出産などの事情に応じて、遠隔地でのリモート就業を認める制度

◆副業制度Job+
セガサミーグループにおける本業を主とし、個人の能力向上や自己実現によって、グループの企業価値向上や新たなイノベーション創出を促進するための副業を認めています。一例として、スポーツや音楽などの習い事の指導や声優業、コンサルタント業、絵本製作など、多種多様な副業が認められています。
（会社の審査に通ることを条件に、業務時間外や休日の副業を認めています。）

◆ハイブリッドワーク
オフィスでの体験価値を最大化し、組織の生産性と柔軟性のさらなる両立を目指すために、全社として、週2回までの在宅勤務が可能なハイブリッドワークに移行しています。多様な働き方支援の一環として、育児・介護・海外MTGなど時差対応をする場合等においては上長承認により、週2日を超える在宅、出社・在宅併用などの柔軟な働き方を認めています。
※新卒入社社員においては、業務や環境に慣れ成長を促していくために、最低でも入社後6カ月は原則出社としています。