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通過ランク:S

株式会社ゾディアック

企業メインイメージ

3次元形状処理・画像処理・認識技術を融合させた独自のデジタル・エンジニアリングをコアとした「ものづくり」を支える3つの開発事業を展開しています。

①研究開発事業
大学等の研究機関との共同研究が必要となる先進的技術課題を有する企業と、パートナー大学などの研究機関との産学共同研究開発において、研究開発ロジックの迅速なソフトウェア化を担い、研究サイクルの高速化と高度化を実現します。
研究開発ロジックのソフトウェア化は、通常のソフト開発企業への外注では実現困難ですが、ゾディアックは研究の主要メンバーとして参加連携し、研究者からの仕様展開無しに、研究リポジトリから直接ソフト開発が可能と言う大きなアドバンテージを有し、高い評価を得ています。

▼事例
・経済産業省戦略的基盤技術高度化支援事業採択
「セラミックマトリックス複合材料の3次元配向検査技術の確立」
㈱ゾディアック、静岡産業振興財団、東京大学、㈱IHI
・マルチチャネルX線CT画像処理技術
㈱ゾディアック、東京大学、静岡大学、浜松医科大学、一橋大学

②応用開発事業
研究開発支援事業の開発成果と独自自社開発技術をもとに、エンジニアリング市場向けに適用範囲を拡大させる応用開発と製品化開発をおこないます。
また、エンジニアリングソフトウェアを開発するための自社開発プラットフォームの開発もおこなっています。
主な自社開発製品としては下記があります。
・ZXCTシリーズ
・Z3DRシリーズ
・ZBIMシリーズ

▼事例
・ZXCTX線CT画像解析ソフトウェア製品
・Z3DR立体再構成&認識技術製品
・Aqueousエンジニアリングソフトウエア開発プラットフォーム
・その他IFCトランスレータ、画像処理ライブラリ、Adobe Illustratorライブラリ等

③実用開発事業
ゾディアック独自の技術シーズを用いながら、個別ユーザー企業向けの本格的実用開発をおこなうことで、顧客企業の革新的製品開発やDX化に貢献する事業をおこなっています。
独自の技術シーズを用いることと、独立系経営であることにより、下請け業務ではなく、主体的かつ革新的な開発を実現しています。
代表的な1例としては、大阪ガス様向けのガス配管3Dスマート保安システムがあります。
(一社)社会実装推進センター(JISSUI)の産業保安高度化推進事業としても採択されています。

▼事例
・カーナビDBおよびアプリ開発
体制:カーナビメーカー、㈱ゾディアック開発チーム
・ガス配管3D自動計測と専用GIS開発
体制:大阪ガスネットワーク㈱、㈱ゾディアック開発チーム

本社エントランス
エンジニア懇親会
ゾディアック開発3本柱事業

①非破壊検査技術
X線CT画像処理:ZXCTシリーズ
先進的な製造において重要性が高まっている3次元非破壊検査を高度化するための技術群です。
X線CTを用いた3次元非破壊検査のためのソフトウェア製品群です。

②立体再現技術、デジタルツイン
立体再構成:Z3DRシリーズ
画像・動画から外界を3次元マップ化し、必要なオブジェクトを抽出する技術と製品群です。

③3次元画像&形状処理技術
3D CAD、計測、解析、GIS、画像処理など長年の技術開発を通じて磨いてきたソフトウェア技術ライブラリです。

④ソフトウェア開発技術
アプリケーション・プラットフォーム:Aquariusシリーズ
個別のユーザーニーズを満たす先進的専用アプリケーションを、効率的に開発するための自社開発アプリケーション・プラットフォームです。
多様な3次元データの表示、編集、解析、認識等の技術基盤機能を搭載しており、先進性・経済性・安定性を同時に実現します。
ZXCTやZ3DRの基盤として用いられている他に、ユーザー専用のアプリケーション構築にも数多くの実績があります。

■フレックスタイム制あり
コアタイムなし|フレキシブルタイム7:00~22:00

■年間休日121日(2024年実績)
内訳:土日祝・年末年始・その他会社カレンダーによる
有給休暇:入社6カ月経過後10日付与

■賞与:年2回(3月・9月)

事業内容

①研究開発事業:産学共同研究、医工連携 (0から1を生む)
・開発テーマ:先進企業が抱える研究開発課題
・開発体制:ユーザー企業、パートナー大学等、ゾディアック
・研究予算:自己負担に加え公的競争資金獲得等

②応用開発事業:独自技術の用途開発、製品化 (1をNに展開)
・開発テーマ:共同研究成果および自社開発技術の応用開発
・開発体制:自社開発、先進企業との実証実験

③実用開発事業:個別ユーザー向け本格専用開発(1を大きな1に)
・開発テーマ:個別企業の新技術開発、DX化
・開発体制:顧客別専用開発体制

本社所在地

静岡県浜松市中央区常盤町145-1 大樹生命浜松ビル2F

代表者氏名
代表取締役社長 堀田 淳
設立年月
2003年07月01日
従業員数
15名(2024/06現在)
平均年齢
--
資本金
1,600万円
株式公開
外部資金/調達額
主要株主
主要取引先

㈱IHI、㈱アイシン、大阪ガスネットワーク㈱、キヤノン㈱、㈱KDDI総合研究所、産業技術総合研究所、サントリーホールディングス㈱、㈱ジオ技術研究所、製造科学技術センター、㈱ゼンリン、ダイキン工業㈱、㈱竹中工務店、㈱デンソー、㈱東芝、日産自動車㈱、日本精工㈱、パナソニック㈱、㈱日立製作所、㈱富士通研究所、㈱ブリヂストン、本田技研工業㈱、三菱重工業㈱、ヤマハ㈱、ヤマハ発動機㈱、理化学研究所

■研究開発パートナー
・東京大学 大学院工学系研究科精密工学専攻 大竹研究室
・静岡大学 光医工学研究科光医工学共同専攻 青木研究室
・一橋大学 ソーシャル・データサイエンス学部 谷田川研究室
・浜松医科大学 附属病院、光医工学研究科光医工学共同専攻

事業構成比
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