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株式会社Inspire High

企業メインイメージ

“もっと知りたいのに、わからない!!!”
これは、Inspire Highのセッションに参加した10代によるコメントです。

Inspire Highが届けたいものは、この一言に尽きます。知らなかった世界に圧倒され、感動し、もっと知りたいと思う、その好奇心に火をつけることです。
AIの発達や終身雇用制度の終焉など、予測できない未来が待ち受けているのは、誰もが気づいています。しかし残念ながら、「これをやっておけば問題ない」「このスキルさえあれば絶対大丈夫」という(ただ一つの)正解はありません。

そんな中でも、これはたしかかもしれないと思うのは、その不確実な未来を恐れるより楽しめる方が、もしくは何かに夢中になっている方が素敵な未来が待っているだろうということです。

Inspire Highが学校へお届けするプログラムは、普段ふれあうことがない多様なガイドからこの世界のおもしろさや豊かさを学び、アウトプットを通して誰もに眠る創造力にスポットライトをあて、同世代同士で対話することができるプログラムです。

日々生徒の方々と向き合っている先生方を、わたしたちなりに少しでもサポートさせていただきたいという思いでつくっています。

【採用メッセージ】
人生を振り返ったときに、「あのとき、あの人に、あの作品に、あの本に出会わなかったら、今の自分はないかもしれない」という経験はありませんか?
ふとこれからの自分の道を考えたときに、10代のときに好きだったこと、先生からの言葉がふと浮かんでくることはありませんか?

そんな自分の原体験となる種を植えるべく、活動しているのがInspire Highです。

わたしたちが選んだ場所は、学校。
「最初は全く興味がないと思っていたけれど、話を聞いてみたら、一気に気になりだした。」
「他の10代の考えを見て、自分でも考えてみたら、物事の見方が変わった。」
そんな偶然の突然変異が生み出せるのが学校という場所だと考えているからです。

また、学校の授業のなかで、世界中の10代が言語やバックグラウンドの違いを越えて、お互いに意見交換をしたり、応援しあっているような体験をつくることができたなら、ひとりひとりのウェルビーイングの実現だけでなく、世界平和の実現にも近づいていくことができると信じています。

入社まで教育業界に携わっていないメンバーも多い、Inspire High。
さまざまなバックグラウンドのメンバーがいるからこそ、社内のみならず、先生たちとの会話から、新しい価値が生み出していけると考えています。

ここから一緒にチャレンジをしてみませんか?

【教育業界の状況と自社プロダクトの立ち位置】
■小学生から1人1台端末を持ち、授業で活用している
高校では、生徒用モバイルICT端末を導入済みの学校は88.6%。(2023年3月)
学校の授業の中で端末やオンラインサービス(EdTechサービス)を使うことは当たり前になっています。最近のEdTechでは、AIを活用し、ひとりひとりとりの進捗にあわせた学習機会の提供なども盛んになりつつあります。

■EdTechサービスの中で、国内外に似たサービスがない『Inspire High』
EdTechサービスの中で、さまざまな分野がありますが、『Inspire High』は教材ではありつつも、通常の強化学習とは異なり、キャリアや好奇心に火をつける学びを提供するサービスとして唯一無二です。

EdTechのカテゴリーは、以下の4つ。
・授業支援(授業中に黒板の変わりに先生が使うようなツール)
・校務支援(先生の業務改善)
・学習管理システム(生徒の学び・進捗管理など)
・デジタル教材(教科書のデジタル化やプログラミング学習教材など含む)

『Inspire High』は、海外でも類を見ないサービスであるため、国外の教育系アワードでも賞を複数いただいています。

【Inspire Highのユーザーとは?】
■ユーザーは、10代の児童生徒と先生
小学校5年生から高校3年生までの10代に、学校を通じてInspire Highを提供。授業の中で利用されているため、先生もユーザーとなります。

■大きな2つの視点
①生徒の変化を生み出すしかけをどうつくるか
どうしたら生徒が、自分自身でも気づいていないような考えや表現を引き出せるか。成長を実感できるか。興味を持つことができるか。など、生徒の変化をつくるべく日々機能のブラッシュアップを考えています。

②先生の授業のしやすさをどうつくるか
プラットフォームや内容がいかによくても、先生に使ってもらえなければ、Inspire Highは10代に届いていきません。

先生の1番近くにいる営業メンバーと連携し、学校の授業の様子をエンジニアも一緒につかみ、先生に対する価値を高めていきます。

Inspire Highが大切にする価値観の1つである、「Respect Always」を体現し、常に情報交換をし、お互いの行動でインスパイアしあいながら切磋琢磨しています。
お互いの距離が近く、情報の透明性もあることが特徴です。

また、「フットワーク軽く、やってみる」という文化があります。新しい技術も積極的に試し、取り入れていっています。変化を恐れず、なんでもやってみる文化。新メンバーからの提案も楽しみにしています。

【Inspire Highが大切にする4つのカルチャー】
①Curiosity First./大切なのは好奇心。
②Think Deeper./いつもより、考える。
③No Judgement./評価なし、正解もなし。
④edback Is a GIFT./フィードバックは、贈り物

【Inspire Highのビジョン】
ひとりひとりのウェルビーイングと世界平和の実現

【Inspire Highのミッション】
世界中の10代をインスパイアする

【Inspire Highの5つのバリュー(行動指針)】
①Be the change.
わたしたちは世界を変えている、ということを信じ、ビジョンの実現のため、長期的な視野をもって10代のために行動し続けます。

②Go out there.
知らない世界へ、まだ達成していない世界へ、勇気をもって踏み出し、新たな地平を開拓します。

③Respect, always.
誰に対しても、自分が知らないことに謙虚になり、相手を知り、相手を尊重し、助け合いを生み出します。

④Unmute yourself.
疑問や違和感、感じたことに蓋をせず、自分の声で伝えることを大事にします。

⑤Care first.
挑戦をはじめるためにはまず自分をケアします。精神も身体も健康でこそ、大きな飛躍が可能だからです。

事業内容

教育事業

役員略歴

■CEO/Founder:杉浦 太一
東京都出身。大学在学時にCINRAを創業し、2006年株式会社化、代表取締役に就任。『CINRA.NET』などの自社メディアの事業運営や、官公庁や地方自治体、大手企業のブランディングやマーケティングに従事。2020年、Inspire Highを立ち上げ分社化。Business Insider主催『BEYOND MILLENNIALS2021』の「Culture x Business」部門でグランプリや、2023年Forbesの『NEXT100』受賞。好きな言葉は想像力。

■COO:小松 奈央
東京都出身。高校で国際問題を、大学でメディアやジャーナリズムを学ぶ。卒業後、広告代理店でデジタルマーケティングやプロモーションに従事。イギリス留学、フィリピンの多国籍スタートアップでのプロダクトおよび組織マネジメントを経てCINRAに入社。高校時代から抱く社会に対する想いから「想像力を軸に世界の分断を無くしたい」という杉浦の構想に共感し、Inspire High立ち上げから携わる。

■社外取締役:中島 真
PwCコンサルティング、アクセンチュア、DeNA、リブセンス取締役を経て、2018年3月株式会社CAMPFIRE取締役就任、現取締役CEO。ギフティ社外取締役、STiLy社外取締役、threetreasures取締役も務める。

本社所在地

東京都千代田区平河町2-5-3

代表者氏名
代表取締役  杉浦 太一
設立年月
2019年11月01日
従業員数
20名(2024/06現在)
平均年齢
30歳(2024/06現在)
資本金
5,000万円
株式公開
外部資金/調達額

シリーズAラウンドとして総額約4.5億円の資金調達を実施済み(2023年12月)

主要株主
主要取引先

■連携パートナー・導入校(一部)
・広尾学園中学校/高等学校
・ドルトン東京学園中等部/高等部
・クラーク記念国際高等学校
・品川女子学院
・立命館中学校/高等学校
・安田女子中学高等学校
・戸田市/茨木市/熊本市教育委員会
・Adobe
・AFS Intercultural Programs

事業概況

現在5期目の事業。今後数年は、国内での利用校拡大と海外展開のプロトタイプをおこなっていきます。
現在毎年200%成長中ですが、全国の学校数は約1万6000校なのでここからがさらなる拡大期。
全国の中学校・高校へ広げることで、地域や経済格差によらず、自分らしい人生を描けるようなきっかけを届けていきたいと考えています。
同時に海外展開をおこなうことで、国内外の10代に世界中の同世代と刺激しあい学びあう機会をつくっていきます。
将来的な上場も目指しています。

■連携・受賞歴など
長野県教育委員会、熊本市教育委員会、福島県教育委員会、渋谷区教育委員会との連携協定締結
渋谷区立中学校に全校導入(2024年度)
Forbes JAPAN「NEXT100」に代表の杉浦が選出
2021年日本e-Learning大賞 経済産業大臣賞 受賞
HundreEd Award 2023年注目の教育プログラム 100選出
Global EdTech Startup Award 日本大会最優秀賞受賞
NHK主催・国際教育コンテンツグランプリ「日本賞」でデジタル部門ファイナリスト

事業構成比
通過ランク:B
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