Graffity株式会社
Graffity株式会社は、「ARで、リアルを遊べ。」をミッションに掲げ、AR×エンターテイメントの領域において、リアルで人々の繋がりを豊かにするARエンタメを“発明”するスタートアップ。同社が提供する『Graffity AR Studio』は、ARに特化したエンタメDXファーム。ARを活用したエンタメDXを企画から開発まで支援する。
ARは日本語で「拡張現実」を意味し、現実世界での体験にデジタル情報を重ね合わせ、新たな価値を生み出す「XR(クロスリアリティ)」と呼ばれる先端技術の一つ。スマートフォンやスマートグラスを通し、目の前に広がる現実世界にCG映像等を合成してあたかも実存するように見せる技術を指します。
「AR技術は、目の前の現実世界を拡張し、体験をリッチにする技術です。日本語で『仮想現実』を意味する『VR(バーチャルリアリティ)』とは異なり、現実世界での体験をベースにしている点で、大きく異なります。VRが専用ヘッドセットを装着しなければならないのに比べ、ARはスマホやスマートグラスで手軽に楽しめる技術。既に沢山のAR体験が世の中にあります」
同社の強みは、2017年の創業時からコンシューマー向けのARアプリの開発に特化したビジネスを展開してきた実績と、AppleVisionProなどの空間コンピューティングアプリ開発、MRアプリ開発の実績です!
また、自社ゲーム開発をしており、2024年はAppleVisionProのゲームを2本リリースしており、現在は3本目を開発中でございます。
自社開発のARエンジンを使い、最短3カ月でAR企画を実現できるスピード感。ユーザーインタビュー実施によるユーザーの“心動かす”AR企画。採算に合わせたコスト調整と、保守・運用までを見据えたオペレーション。企業のニーズに合わせてAR技術を選定し、ARエンタメの企画・開発を行っております。
「ARでのコミュニケーションのユースケースを、遊びを通して発明し、AR時代の新しいコミュニケーションを切り開きます。ARの世界は輝かしい未来だとされていますが、まだ一般に普及するには至っていません。しかし、ARを日常で活用する世界は、すぐそこまで来ています。スマートグラスの開発等ハードウェアの進化も重要ですが、何よりも大切なのは人々にARを実際に体験してもらうこと。そのためには『遊び』が大切だと当社は考えます。そのため、AR×エンタメの領域にフォーカスしています」
当社は働きやすい環境づくりを目指しています。
リモート勤務制度(週2の出社&週3のリモート/能力・希望によりフルリモートも可)やフレックス制度の導入で、自由度の高い働き方が実現できます。
また、完全週休2日制で月平均残業も20時間程度と、プライベートな時間も大切にしていただけるため、
ワークライフバランスも充実しています。
社内制度・定例ミーティングや福利厚生は、メンバーの提案により日々改善し、環境のさらなる向上を推進しています。
【福利厚生】
◆出社ランチ補助
出社時のランチの補助として500円を会社が負担します。
◆交通費補助
最大15,000円/月の交通費を会社が負担します。
◆書籍購入費用負担
仕事に関する書籍については、会社が費用を負担します。
◆Graffity Token
GraffityのSlack内でトークンを発行しています(オフチェーン)。
メンバー同士で日々の行動で、3つのバリューに沿う行動があればトークンを渡しあいます。集めたトークンはさまざまな商品と交換することができます。
◆リファラル採用インセンティブ
社員紹介経由での採用決定で紹介者にインセンティブが発生します。
◆四半期MVP
四半期ごとにGraffityのValueに準じたMVPを部門ごとに実施します。
【社内制度・定例ミーティング】
◆ヘドアビ会
1週間のタスクを各自がタスク管理ツールAsanaに記入し、一週間のタスクに抜け漏れがないか、実現可能なのかをチェックする会です。毎週月曜日に開催しております。
◆コンテンツ体験会
エンタメコンテンツをメンバー全員で体験し、共通言語をつくることを目的としています。社員が自らメンバーに体験してもらいたいエンタメコンテンツを出しあい投票しコンテンツを決定します。
◆勉強会
チーム内の共通言語をつくることを目的とし、社内メンバーで読みたい本を出し合い30分読書し、30分感想を共有します。毎週金曜日に開催しております。
◆Friday Wins & KPT
今週のメンバーの成果発表 と Problemを洗い出し&改善をするセッションです。毎週金曜に開催しております。
◆1on1
マネジャーとの1on1を2週間に1回開催しております。1on1で出てきた課題は、マネジャー陣が迅速に対応できるようにしております。
◆月次締め会
毎月のお疲れ会として月次で締め会をおこなっております。
◆Monthly KPT
毎月の振り返りとしてKPTを実施しております。
◆経営合宿
経営戦略と目標共有・バリューの浸透・チームビルディングを目的とし、四半期に1回の2日間の経営合宿を開催しております。
◆人事評価制度
半年に1回人事評価を導入しており、昇給・昇格の判断をおこないます。
◆ストック・オプション制度
試用期間が終了したメンバーにはストック・オプションを付与しています。詳しくは面談時にご確認ください。
- 事業内容
-
ARエンタメ事業(BtoB)、ARゲーム事業(BtoC)
- 役員略歴
-
CEO 森本 俊亨
1994年生まれ、大谷世代。
慶應義塾大学理工学部情報工学科にて機械学習を研究。
ABEJA経営陣直下でのAI事業開発、PKSHA Technology AIアプリケーション開発、ドワンゴAIラボにてDeepLearningを利用した動画の次時刻予測の研究開発を経験。
その後、2017年8月にGraffityを創業。 - 本社所在地
-
東京都渋谷区渋谷2-14-13 岡崎ビル3-A
- 代表者氏名
- 代表取締役 森本 俊亨
- 設立年月
- 2017年08月10日
- 従業員数
- 25名(2024/12現在)
- 平均年齢
- 32歳(2024/12現在)
- 資本金
- 5,000万円
- 株式公開
- 外部資金/調達額
- 主要株主
- 事業構成比