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株式会社ナリコマホールディングス

企業メインイメージ

◆最少の労力で、最高のお食事を
多くの高齢者を少ない若者たちで支えていく超高齢社会。介護施設の厨房では、現場スタッフの皆さんが、極めて大きな負担を背負いながら、高齢者のお食事を支えています。
この労働集約型ビジネスである従来の委託サービスからの脱却を図るため、当社は2004年にセントラルキッチン方式を導入し、最少の労力で高品質なお食事を提供する新しいサービス実現の足がかりをつかみました。

しかし、単にお食事を提供することが私たちの目指すゴールではありません。
最終目的は、少子超高齢社会に対応する「厨房運営を含めた施設全体の運営サポート」です。少子高齢化に加え、近年頻発する自然災害や、突発的疾病などもまた日本の課題の1つです。その中でもサービスを提供し続けられる私たちのシステムは、ますます必要性が高まっています。
給食サービス会社からコンサルティングサービス会社へ。この新たなチャレンジを成し遂げるためには、高い志を胸に、社会全体の課題に挑み続けること。
この姿勢こそが、ナリコマグループの神髄です。

◆勇気ある挑戦が、新しい事実を生み出す
品質に優れたお食事を365日3食にわたって、安定的に提供するセントラルキッチン方式によるお食事サービス。
革新的なサービスですが、そのスタートは決して順風満帆ではありませんでした。「施設ごとの独自性を失いかねない」として、批判にさらされたのです。
しかし、私たちはそこで立ち止まりませんでした。批判の声を真摯に受け止め、日々の小さな改善を重ねることで徐々に周囲の理解を得て、今では高い評価を受けるまでに成長を遂げました。
新しいことに挑戦するとき、往々にして周囲は批判的なものですが、さらに一歩前へ踏み出す勇気こそが、新しい事実を生み出す原動力に他なりません。
第二創業期を迎えた今、私たちが若い人材に求めるのは、立ち止まらず勇気を持って一歩を踏み出すチャレンジ精神です。

今こそ、一緒にチャレンジしてくれる人材の力を必要としています。
失敗を恐れず、自ら行動する人には、必ず次のチャンスがめぐってきます。
私が社員に常々言っているのは「まずは、やってみいや」という言葉。そこから超高齢社会の未来が切り拓かれていくのです。
「一歩目を踏み出す勇気が未来をつくっていく」そう信じて、ぜひ一緒にチャレンジしていきましょう。

代表取締役 竹内 美夫

「ナリコマ で働いてよかった」と社員一人ひとりに思ってもらうため、
個性や持ち味を活かして、いきいきと働くことができるような環境づくりに積極的に取り組んでいます。

【評価制度、報奨金制度】
当社の評価制度は、「ひとりひとりに光があたり、成長実感を持つこと」をテーマに、社歴や年齢ではなく個人の役割やスキルを公平に評価することを大切にしています。半期に1度、上司とともに自身のスキルの振り返りをおこなうことで、長期的な成長イメージを持ち、ステップアップを目指すことが可能です。また賞与とは別に報奨金制度を設けて、会社の利益の一部を個人の頑張りに応じて還元しています。制度面からも個人の成長を支援しています。

【残業0へ向けて】
2015年から「残業時間の削減」に向けて全社的に取り組みを進めています。
・Web会議システムを活用した柔軟で効率的な働き方の推進
・マニュアル動画を整備し生産性を向上
・業務効率化・生産性向上をテーマにした提案会議の実施
・固定残業制度を完全廃止し、残業時間を1分単位で管理
・残業時間の見える化による従業員の意識改革を推進

【従業員相談窓口】
従業員の職業生活を支援する制度のひとつとして、「従業員相談窓口」を設置しています。社内機関だけでなく、臨床心理士や精神保健福祉士に相談できる第三者機関にもアウトソーシングをおこなっています。仕事をするなかで、業務や人間関係、自身の悩みなどを一人で抱え込むのではなく、誰もが気軽に相談できる仕組みをつくっています。

◆多様な人材の活躍
【仕事と育児の両立支援】
2019年度はグループ全体で約50名の女性が産休・育休を取得しています。近年は男性の育休取得者も増え、グループ全体で5名が取得するなど仕事と育児が両立できる環境を整えています。また2018年より、小学校5年生の始期まで育児短時間勤務制度の期間を延長するなどの制度改定も積極的におこなっています。

【障がい者雇用】
グループ全体で56名(2020年5月末時点)が在籍しています。身体・知的・精神と障がいの種類や適性に合わせた部署で活躍しています。ダイバーシティ推進に取り組み、多様な個性を生かし、サポートしあって働く風土があります。社内では就業支援専任者を採用、外部の就業支援機関とも連携し、長期的に定着・活躍していただける環境の整備を進めています。

【福利厚生制度】
・勤続表彰制度:在籍5年・10年・20年で勤続表彰を実施
・年次有給休暇:入社初年度 10日付与。以降1年ごとに11日〜20日付与。前年付与分まで繰越が可能(最高40日)
・特別有給休暇:結婚休暇、忌引き休暇、赴任休暇、ウェルカム休暇(年次有給休暇が付与されるまでの入社後半年の間に3日間取得可能)
・慶弔見舞金:結婚祝い金、出産祝い金、入学祝い金、弔慰金、傷病見舞金、災害見舞金
・育児休業制度:育児目的として、子供が満1歳(事由により2歳まで可)に達するまでの休職を認める制度。加えて、子供が小学5年生の始期を迎えるまでは時短勤務を認める制度
・社宅制度:自社社宅、借り上げ社宅いずれかに入居可(1人暮らしの必要性がある方のみ)原則2年まで会社7割負担、入居時の諸費用は会社負担(引越代、敷金礼金)
・その他:誕生日祝い制度/インフルエンザ予防接種費用の一部補助/各工場に社員食堂あり/退職金制度(勤続3年以上が対象)など

事業内容

・グループの管理業務全般
・グループの開発業務全般

本社所在地

大阪府大阪市淀川区西宮原1丁目4番2号

代表者氏名
代表取締役 竹内 美夫
設立年月
2013年12月
従業員数
105名(2023/06現在)
平均年齢
--
資本金
5,000万円
株式公開
外部資金/調達額
主要株主
拠点・関連会社

【ナリコマグループ】
〈株式会社ナリコマエンタープライズ〉
大阪市淀川区西宮原1-4-2 ナリコマHD新大阪ビル

〈株式会社ナリコマフード〉
大阪府茨木市五日市1-7-27

〈株式会社フードセンター成駒〉
大阪府茨木市五日市1-7-27

事業概況

高齢社会という社会課題に新たなビジネスモデルでアプローチを始めたことが最大の特徴です。
従来、高齢者福祉施設でのお食事提供には、人手不足という大きな課題がありました。
ご高齢者向けの調理には通常以上に手間がかかります。(栄養バランスに配慮した献立作成、噛む力飲み込む力が弱くなった方でも食べれるよう細かくすりつぶす作業な
ど)
また、高齢者福祉施設の多くは高齢化が進んだ地域にあるため、新たな人材の採用にも苦戦しています。
当初は私たちも厨房受託サービスをメインとしていましたが、人材不足という根本的な課題に着目し、業界に先駆けてセントラルキッチンでの大量生産を開始しました。
工場で製造したお食事をパッキングして冷凍し搬送、施設内の厨房では届いたものを解凍して盛り付けるだけ。人件費など、施設様のコスト削減にも貢献しています。
また、長年の厨房受託サービスで培った運営ノウハウを生かし、ご契約いただいた施設には専任のアドバイザーがフォローをおこなっています。

事業構成比
通過ランク:C
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