SOUNDRAW株式会社
どんな音楽が欲しいか(ジャンル、雰囲気、長さ、テンポ、楽器)をAIに伝えるだけで、美しい楽曲が生成される自社プロダクト『SOUNDRAW』を運営しているアーリーステージのスタートアップ企業です。創業間も無いですが、すでに世界市場に進出しており、グローバルなユーザーを意識して自社製品づくりに取り組んでいます。
◆ビジョン:作曲の民主化
『SOUNDRAW』は、生成された楽曲の中から好きな曲を選び、盛り上がるポイントを移動したり、テンポを変えたり、強弱をつけたりして、コンテンツに合った楽曲にカスタマイズできる革新的なAI作曲サービスです。わたしたちは自社サービスの提供を通して、音楽のスキルがなくても、「誰でも音楽をつくれる世界」を実現したいと考えています。
◆音楽×IT/解決している課題
個人クリエイターを中心とした経済圏の成長により、クリエイターの数は年々急増中。コンテンツ制作ツールの必要性も高まる一方です。従来、クリエイターは動画やポッドキャストなどのコンテンツを作成した後、ArtlistやEpidemic Soundなどのロイヤリティフリー音楽サイトでBGMを検索していました。適当な曲を探すのに何時間もかかるだけでなく、コンテンツと完全に一致する曲を見つけることは相当難しいという課題があったのです。
しかし『SOUNDRAW』なら、必要な曲を探すのに何時間もかけることなく、数分で作成可能に。クリエイターの制作時間の大幅な削減に貢献しています。
◆エンジニアの醍醐味
1→10のフェーズにあるスタートアップなので、エンジニアチームの初期メンバーの1人として、プロダクトに大きな影響を与えられます。エンジニア領域だけでなく、全社的・組織的な改善提案や議論を自由におこなえる点も魅力です。プロダクトづくり・会社づくりに最初から参加できるおもしろさがあります。
◆対面交流も可能なフルリモート体制
基本的にはSlackでコミュニケーションを取ったり、Zoomでミーティングを開区など、スムーズに開発を進められるよう心がけています。フルリモートは嬉しいけれど、「まったく顔を合わせないのは寂しい…」という方は、週に一度のミートアップへの参加(任意)がオススメです。SOUNDRAWメンバーはもちろん、その友達やSOUNDRAWユーザーの方をお招きし、毎回楽しくワイワイ盛り上がっています。
◆グローバルな自社プロダクト開発
直近ではロサンゼルス拠点を立ち上げ、アメリカ在住の新たな仲間も増えました。ユーザーは3割以上が海外ユーザーで構成されており、プロダクトは日本語・英語でつくり上げている点が特徴です。英語を生かしたい方・身につけたい方も歓迎しています。英語×プログラミングで市場価値を高められる環境です。
◆多様性を大切にする組織文化
わたしたちは、多様性は道徳的な必須事項であるだけでなく、ビジネス上の必須事項でもあると認識しています。あらゆる形態の多様性を尊重し、大切にする職場文化をつくるというわたしたちのコミットメントを共有できる候補者を求めています。
チームは文化的に多様で、15人のメンバーは8つの異なる国籍出身です。男女比率も半々になるように努めています。言うまでもなく、SoundrawはLGBTQ+の人々にとって安全な空間であり、COOはその1人です。簡単なことではありませんが、いつかはジェンダーパリティを達成したいと考えています。
- 事業内容
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AI作曲サービスSOUNDRAWの運営
- 本社所在地
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東京都港区北青山2-14-4 8F
- 代表者氏名
- 代表取締役社長/CEO 楠 太吾
- 設立年月
- 2020年02月12日
- 従業員数
- 10名(2023/05現在)
- 平均年齢
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- 資本金
- 2億7,550万円
- 株式公開
- 外部資金/調達額
- 主要株主
- 拠点・関連会社
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Soundraw US (ロスアンゼルス)
- 事業概況
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急成長のアーリーステージスタートアップです。
- 事業構成比