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株式会社ミヤコシ

企業メインイメージ

私たちは、「お客様の喜び・満足を創造する集団である」という経営理念のもと、モノづくりを通して世界中のお客様の「新しい価値の創造」に貢献することに、夢と強い想いをもって活動しています。そして同時に、メイドインジャパン、メイドインミヤコシにこだわって、優れたテクノロジーを世界中に発信していきたいと考えています。

印刷業界をコアとして広く社会の発展に貢献することがミヤコシの使命と捉えていますが、そのミヤコシを支えるのは社員一人ひとりです。社員一人ひとりの成長なくしてミヤコシの成長はありません。そのための環境を整え、サポートするのが会社の役割であり、私たちは社員一人ひとりが働きがいを持って仕事に専念できるよう全力でサポートします。

ミヤコシはお客様のご要望にオーダーメイドでお応えしていますが、モノづくりは自分一人で完結するものではありません。お客様と納得いくまでお打合せをし、社内・工場サイドと十分調整してチームワークで成果を出していくことが必要です。そのためには、自主性を持って周囲と協働して最後まで粘り強く努力する責任感が大事です。

ミヤコシは今まで培った印刷技術力を生かし様々な業界へ事業領域を広げるべくチャレンジし続けています。今までの成功体験にとらわれず新たな価値を創造していくためには、常にお客様志向で新たな分野を切り開いて行くフロンティア精神が重要です。

ミヤコシは大企業ではありませんし、いたずらに会社の規模を拡大しようとも考えていません。私たちが目指すのは、社員一人ひとりが人間力を向上させ、優れた製品とサービスの提供を通してお客様に信頼され、社会に必要とされる会社になることです。技術面においては、多様なお客様のニーズにお応えした付加価値の高いモノづくりで、グローバルニッチトップの会社になることです。

ミヤコシを支える社員一人ひとりが、お客様・社会の役に立つことに夢と誇りを持ち、誰からも信頼され、なにごとにも果敢にチャレンジできる人になれることを願っています。私たちは、これからも社員と会社が共に成長していける環境をさらに整えてまいります。

ミヤコシグループでは幅広い製品カテゴリーにおいて、より環境負荷の少ないモノづくりを実現するため、市場に対し、プラスティックから紙へといった低環境負荷原材料への代替えを実現する製造設備、製造工程における低公害・低環境負荷物質や省エネルギーに配慮した製造設備等の提供を進めています。地球規模の環境課題が社会問題になる中、環境負荷が少ないパッケージや安全性に優れたパッケージの製造に寄与することで、持続可能な社会発展に貢献していきます。

〈私たちの取り組みの一部を紹介します〉
【VPP13WL 軟包装用水なしLED-UV 間欠オフセット印刷機】
食品パッケージなどで使用される「軟包装フィルム」をターゲットとした印刷機で、ミヤコシが世界初にして唯一製造している印刷機となります。特質すべき点は、「環境に優しい印刷機」であることです。
水溶性のインキを採用しており、インキローラーを洗浄する際や製版(印刷する「版」の作成)の工程でも溶剤を使わない完全VOC(揮発性を有し、大気中で気体状となる有機化合物の総称)フリーの機械となっています。

【MFX52S 広幅1300mm 対応水性フレキソ印刷機】】
ハンバーガーなど食品のラッピングペーパーをターゲットとした印刷機で、この1台で印刷からフィニッシング加工までを高い精度で完結します。使用するインクは、水性フレキソインクです。 水性インクの一番のメリットは安全性です。食品など人が直接触れる、口にする製品に使われる印刷物では、安全性の確保が最も重要な要素となります。
環境問題や安全規制の厳しい欧米では水性フレキソ印刷は主流になっていますが、高品質が求められる日本国内においては、色の再現性に優れ、耐水性の高い油性インクを採用するケースが多いのが現状です。しかし近年、国際的に環境問題に対するニーズが高まり、日本においても水性フレキソの可能性に注目が集まっています。MFX52Sは、そういった世界的なトレンドを反映させながら、印刷と加工のシステムを1台に集約し、カスタマイズを得意するミヤコシならではの機械となっています。

【STO紙ストロー生産機】
世界的に深刻化しているマイクロプラスチックごみによる海洋汚染問題、脱プラスチック化が進む中で“紙の加工”を得意とするミヤコシが環境問題への取り組みの一環として開発した機械です。
開発コンセプトとして最も重視した点は、「安全である」ことです。機械およびび使用する資材はいずれも世界各国の食品衛生法に準拠。安全性は十分に確保されています。紙コップの生産などにも採用されている樹脂製の接着剤を使用してストローの形に成形しており、紙製でありながら耐油・耐水・耐久性にも優れています。
紙ストローは、3R(リデュース/リユース/リサイクル)行動における環境負荷量を従来のプラスチックストローに比べて60%以上削減しており、環境にも優しい製品であることがミヤコシの調査で実証されました。
また、現在流通している紙ストローは輸入が多く、そのほとんどが海外メーカー製の機械でつくられており、使いやすさや耐久性、そしてコストに課題があります。ミヤコシは品質と技術を誇る日本のメーカーとして、安心安全で使いやすい紙ストローの普及に貢献し、環境改善への一助を担いたいと考えております。

事業内容

産業用印刷機の製造・販売・保守
<主力製品>
・デジタル印刷機(インクジェット)
・ビジネスフォーム印刷機
・ラベル印刷機
・商業用オフセット輪転機
・フィルム用オフセット輪転機
・角底製袋機 など

本社所在地

千葉県習志野市津田沼1-13-5

代表者氏名
代表取締役社長 宮腰 亨
設立年月
1961年01月21日
従業員数
115名(2023/02現在)
平均年齢
43歳(2023/02現在)
資本金
9,330万円
株式公開

未公開

外部資金/調達額
主要株主
拠点・関連会社

<事業所>
本社/千葉県習志野市津田沼1-13-5
八千代事業所(企画開発本部・POD開発事業部)/千葉県八千代市大和田新田1091
ソリューションサービス本部/千葉県八千代市大和田新田1091
西日本営業部/大阪府東大阪市長田東4-1-11
中部営業部/愛知県名古屋市東区泉3-19-13 神田ビル1F
九州営業所/福岡県福岡市南区横手4-18-36
東北営業所/秋田県大仙市太田町国見字稲荷堂162 宮腰精機株式会社国見工場内
福井サービス/福井県坂井市坂井町下兵庫220-33-1 宮腰機工株式会社内

<グループ会社>
宮腰精機株式会社
株式会社宮腰デジタルシステムズ
宮腰機工株式会社

主要取引先

【取引銀行】
千葉銀行 / みずほ銀行 / 日本政策金融公庫 / 京葉銀行 / りそな銀行 / 秋田銀行

事業概況

2021年度から新たに中期3カ年経営計画を策定し、従来の紙の印刷市場だけでなく、「衣・食・住」に着目した生活産業資材市場向けの印刷機製造を新たなコアビジネスとすべく、これまでの成功事例にこだわる事なく、国内外において新たな成功事例の創造に積極的に取り組んでいます。

事業構成比
売上高

103億8,100万円(2022年03月現在)
83億5,200万円(2021年03月現在)
115億4,600万円(2020年03月現在)

営業利益

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