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株式会社ソフトフロントジャパン

企業メインイメージ

株式会社ソフトフロントジャパンは2016年に設立。音声伝送技術を強みとし、人工知能を駆使したコミュニケーション領域での事業拡大を図り、自然会話AIプラットフォームやクラウド電話サービスなどを展開している企業です。主に大手通信事業者、メーカー、事業会社等のIPコミュニケーション技術を取り巻く環境のDX化を支援しています。「つながる、つたわる。」をコンセプトに、音声・映像・メッセージングコミュニケーションプラットフォームをすべての人に届けていきます。

企業におけるDX化が至上命題となっている現在、顧客接点を持つコンタクトセンターの役割は重要性を増している状況です。業務効率を追求しながらも顧客満足度を最大化できる当社のサービスは、自治体・行政、通信、製造、金融、医療・ヘルスケア、通販など、さまざまな業種から多くのお声かけをいただいております。

当社サービスで用いられている制御プロトコルやリアルタイム通信などの要素技術は、Android、iOSのスマートフォン・タブレットといったスマートデバイスの他、通信機器の組込モジュールとして、IPカメラやインカム(業務用トランシーバ)、ドライブレコーダー、Fax複合機などにも採用されており、離れていても身近に感じられるリアルタイムコミュニケーションを提供しています。

当社では、これまでSIP/VoIPを中心としたコミュニケーション関連技術をベースに、ソフトウェアによる自社製品・サービスの開発や受託開発、技術コンサルテーションを幅広く展開し、自社保有技術を生かしたサービスを開発・提供してまいりました。現在は、音声や映像での通信機能を実現したいお客様と連携し、機能追加や、個別要件に対応するためのカスタマイズなどを実施したり、これらを用いるアプリやシステムなど、OEM提供も手掛けています。

AndroidとWikipediaで検索いただくと業界に先立ってインターネット状での通話に成功した前身の「ソフトフロント」の社名が出てきます。それだけ音声通信と組込み技術に自信を持っています。先端技術を含めたテクノロジーを追求するプロフェッショナル集団でありたい!と考えており、エンジニアとしても大きく成長できる魅力的な環境です。ネットワーク分野にも強くなれます。

今後の展望としては自社サービスを通して、これまで労働集約型でしか対応できていなかった電話コミュニケーションの効率化を推進します。クラウド電話サービスも手がけているので、こういった技術・ノウハウを併せながら顧客企業の生産性向上に貢献をしていきます。当社グループは東証グロース市場に上場しており、さまざまな業界・業態分野において、離れていても円滑かつ良好なIPコミュニケーションシーンの創出を支援し、「表現力豊かにつながる・つたわる」世界の実現を目指しています。

当社は、個人を尊重しつつ立場を超えて自由に議論しあえる組織風土です。フレックスタイム制度やフルリモート制度を導入しており、自由度高く働ける環境を整えています。技術に対して情熱を持てる職人気質の方に、ぜひ仲間になってほしいと思います。コストや安全面に不安を感じる人が多く、世の中にはまだまだ浸透していませんが、文字列ではくみ取れない情報が音声・映像にはたくさんあり、将来性は抜群です。電話×ITで社会を変革していきたい方をお待ちしております。

■コールセンター向け会話AIロボットシステム:『commubo for callcenter』
自然会話AIプラットフォーム『commubo』をコールセンターで活用できるようにパッケージしたシステム製品です。
より本質的な「音声によるオペレータ業務に対応できるAI システム」を実現し、コールセンター業務の飛躍的な生産性向上を可能にします。

■自然会話AIクラウドAPI:『commubo connect API』
自然会話AIプラットフォーム commubo をお客様のシステムや製品サービスに音声会話AIロボット機能を容易に追加できるクラウドAPIサービスです。
既存の業務フローに組み入れた自動化システムを実現することも可能となります。

■高速・大量・連続発信オートコール『telmeeスクリプトコール』
「電話をプログラムする」ことで電話業務の自動化・無人化を実現し、コールセンターを含む対話サービス全般の生産性向上・業務効率に寄与するオートコール(自動発信)サービスです。
主に初期督促のお電話などにご採用いただいています。

■職員参集・安否確認サービス:『telmeeもしもし』
パソコンなどからテキストデータを送信するだけで、テキスト内容が自動的に音声に変換され、その音声が指定した電話番号へ自動的に発信されるサービスです。
主に自治体などの「安否確認」「災害通知」「職員参集」ツールとしてご採用いただいています。

■SIP・RTP(音声・映像)SDK:『SUPREE(スプリー)』
IP電話やテレビ会議はもちろんのこと、IoT分野での組込み機器に通話機能を追加したり、カメラに映像送信機能を持たせることが簡単に、かつ低コストに開発できるクライアント・アプリケーション向けのSDKです。
Android/iOS/Windows の他、組込みLinuxにも対応しています。

■ひかり電話対応テレビ電話アプリ:『LivyTalk(リビートーク)』
スマートフォンやタブレットにてさまざまな利用シーンで使えるマルチネットワーク対応のビデオコミュニケーションアプリケーションです。
NTT東西のひかり電話に対応しています。

■多地点テレビ会議ソフト:『HelloMeeting Next』
最大9地点の 高精細(HD品質)多地点テレビ会議やプレゼンテーション機能を持つアプリケーション です。
NTT東日本/西日本 の「フレッツ 光ネクスト」「フレッツ 光ライト」の「ひかり電話」およびインターネットクラウドに対応した対応した安心安全な簡単操作のWindows用テレビ会議ソフトウェアです。

事業内容

情報通信業

本社所在地

東京都千代田区九段南一丁目4番5号 泉九段ビル6階

代表者氏名
代表取締役社長 髙須 英司
設立年月
2016年08月01日
従業員数
8名(2023/01現在)
平均年齢
47歳(2023/01現在)
資本金
9,000万円
株式公開
外部資金/調達額
主要株主

株式会社ソフトフロントホールディングス 100%

拠点・関連会社

【グループ会社】
・株式会社ソフトフロントホールディングス
・株式会社ソフトフロントマーケティング
・株式会社サイト・パブリス

主要取引先

・NECプラットフォームズ株式会社
・NTTコミュニケーションズ株式会社
・株式会社オプテージ
・キヤノン株式会社
・KDDI株式会社
・株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ
・セイコーエプソン株式会社
・東芝テック株式会社
・西日本電信電話株式会社
・パナソニック株式会社
・東日本電信電話株式会社
・富士通株式会社
・富士フイルムビジネスイノベーション株式会社

事業概況

・当社グループは、全体的な視点と個々の強みに特化した各事業会社の事業展開とが融合することにより、柔軟に環境に適応できる経営体制を目指しています。
・『コミュニケーションプラットフォーム事業』の領域において、新たな事業展開をおこない、ボイスコンピューティングに加えコンテンツマネージングシステムを提供していくことで、より一層のデジタルコミュニケーション基盤の強化を推進しております。
・M&Aなどを積極的に進め、強化したグループ内外のリソースや市場を柔軟に組み合わせることで、迅速にサービスの創出・提供をいたします。

事業構成比
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