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通過ランク:B

サントリーホールディングス株式会社

企業メインイメージ

サントリーホールディングス株式会社は2009年に設立。サントリーの歴史は、1899年にぶどう酒の製造販売から始まり、約120年にわたり、日本の酒類・飲料業界を牽引してきました。今では、国内外で300以上のグループ企業を持ち、売上2兆円規模を誇る企業に成長を遂げています。

2014年に約1兆6千億円もの巨費を投じて買収した米国の蒸留酒大手ビーム社(現ビームサントリー社)との統合などのグローバル戦略を担い、世界市場への進出を加速させるなど、当社は、世界的な食品酒類の総合企業として歩み始めています。

また、グローバル戦略と並行して、DX推進を経営の最重要テーマとして掲げており、これまでの事業運営を変革すべく、DX推進にも経営資源を投下し、推進を加速させています。サントリーグループのビジネス変革に向けた取り組みを担い、全社DX戦略の策定・推進に貢献してくださるエンジニアを募集中です。

DXの取り組み範囲は、プロセス×プロダクトの両領域です。「世界で最も愛され、信頼される食品・酒類総合企業」というビジョン達成に向けて、既存業務の再設計・合理化による「革新的な業務オペレーション」と、新たな市場創出・価値提供をおこなう「革新的な商品・サービス」の2軸で、事業全体を変革していきます。

業務面では「ペーパーレスによる働き方改革」「ロボットによる業務プロセスの自動化」「スマートファクトリー」、商品・サービス面では、健康行動習慣を促進するヘルスケアサービス『SUNTORY+』、国境や言語を超えて、サントリーホールの公演や雰囲気を体感できるデジタルプラットフォーム「デジタルサントリーホール」に取り組んでいます。

業務プロセスを改善することで、新たな顧客体験の提案・実行にリソースを注ぐことができます。それにより、これまでにないお客様の想像を超えるサービス提供が可能になります。そこからサントリーファンを増やしていき、デジタルでの接点も獲得していきます。蓄積されたデータからお客様を深く理解し、さらに新しい顧客体験を生み出す提案をおこなっていくという好循環のサイクルを生み出していきます。

お客様体験の新たな提案として、サントリーのデジタル時代における新しいコミュニケーション手段であるサントリー公式バーチャルYouTuber「燦鳥ノム」や、ファンと企業が直接つながり、企業への理解・共感・愛着・信頼の気持ちを強め、絆を育む場づくり「マル・デ・シャイン」などを通じて、顧客理解を深めております。

デジタルで新たな顧客体験を生み出し、お客様の喜びと輝きを創造していく仕事のため、エンジニアとして大きなやりがいを感じられると思います。サントリーグループの歴史を築いてきた「やってみなはれ」という果敢なチャレンジ精神を持つ新たな仲間をお待ちしております。

■社内コミュニティ
イノベーション機運の醸成を図るコミュニティを目指しています。デジタルに関心を持つあらゆる社員がつながりをつくり、「学ぶ」「つながる」「教えあう」をコンセプトにした、サントリーグループの学びのプラットフォーム『寺子屋』を利用し、社内コミュニティ企画イベントを開催しています。生産・研究、営業など各部門のデジタルに関する現場のニーズや困りごとの発見にもつながっています。

■デジタル人材育成
社員の自己啓発の共通基盤である「サントリー大学」に「デジタル学部」を開設。数時間から1日程度の集合研修、オンラインによる通信教育、社内外有識者の講義映像といった幅広いコンテンツを揃え、誰もが自主的にデジタルリテラシーを修得できる環境を整えています。また、それらのコンテンツを総合的にパッケージ化し、選抜者を対象に週1日、半年に渡って集中的にトレーニングするプログラム「デジタルチャレンジ」も2021年よりスタートしました。

さらにデジタル部門では、グローバルOne SUNTORYを実践しています。2010年より定期的に開催している世界各エリアの中核会社CIOによる「Global CIO Conference」では、中長期のシステム戦略策定などに加えて、エリアを超えたデジタル人材交流、協同で人材育成を議題に取り上げるなど、積極的に各国でのノウハウ共有を推進しています。

■「外部の知」との連携
サントリーで経験のない先端技術の活用については、積極的に社外パートナーと協創することでスピーディなプロジェクト立ち上げをおこなっています。今後の社会環境変化を中長期的な視点で想定し、必要になると判断した技術に関しては、デジタル先進企業や学術機関、ベンチャー企業等との協創を進めています。

■データ・IT基盤
多様化するサイバー攻撃とそのリスクに備え、攻めのセキュリティで安心・安全を実現しています。また、ポストM&Aの加速とグループシナジーの創出を目指し、世界5極のグローバルITインフラを統合しています。さらに、データドリブンでビジネス課題をスピーディーに解決するために、さまざまなデータの収集と一元管理を可能とする基盤を整備するなど、DXの価値を最大化する環境づくりに取り組んでいます。

事業内容

食料品、グループ全体の経営戦略の策定・推進、およびコーポレート機能

本社所在地

大阪府大阪市北区堂島浜2-1-40

代表者氏名
代表取締役社長 新浪 剛史
設立年月
2009年02月16日
従業員数
40275名(2022/09現在)
平均年齢
43歳(2022/09現在)
資本金
700億円
株式公開
外部資金/調達額
主要株主
拠点・関連会社

【主要事業所】
・アネックスビル
・サントリーワールドヘッドクォーターズ
・田町オフィス
その他、営業支社・支店、工場、研究所

【グループ企業】285社(2021年12月31日現在)
■食品事業
・サントリー食品インターナショナル
・サントリーフーズ
・サントリービバレッジソリューション
・サントリープロダクツ
・サントリー食品ヨーロッパ
・サントリー食品アジアパシフィック
・Pepsi Bottling Ventures

■スピリッツ事業
・サントリー
・ビームサントリー

■ビール事業
・サントリー

■ワイン事業
・サントリー

■中国事業
・サントリー(中国)ホールディングス

■健康食品事業
・サントリーウエルネス

■外食・加食・花・サービス関連企業
・ダイナック
・ハーゲンダッツ
・サントリーフラワーズ

■機能会社
・サントリービジネスシステム
・サントリーシステムテクノロジー
・サントリーグローバルイノベーションセンター
・サントリーコーポレートビジネス

事業構成比
売上高

2021年12月 22,857億円(酒税控除後)

営業利益

2021年12月 2,475億円

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