株式会社DeNA SOMPO Mobility

「あらゆる人のカーライフに選択肢を」をミッションに掲げる、DeNA×SOMPOホールディングスのジョイントベンチャーです。当社サービス『Anyca』は、一般のオーナーとドライバーでクルマをシェアできる個人間カーシェア事業からスタートし、現在はユーザー数50万人超、登録車数20000台超、累計シェア日数28万日以上へと成長しています。
クルマを所有するオーナーとクルマを利用したいドライバーがWin-Winの関係になれると同時に、稼働率6%(94%の時間は駐車場で眠っている)といわれる遊休資産化した自家用車をアクティブにすることで、サステナブルなモビリティ社会の実現に貢献してきました。
現在は自動車メーカーと提携し、カーシェアを通じて試乗体験しWebで新車を購入できる「バーチャルストア事業」を立ち上げ、「買う」という領域にも染み出しており、将来的には「売る」という領域でも事業立ち上げを構想しています。

- 事業内容
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◆モビリティ事業『Anyca(エニカ)』の企画・開発・運営◆
“乗ってみたい”に出会えるカーシェアアプリ「Anyca(エニカ)」は、一般車から高級車まで、多彩なクルマを個人や企業からカーシェアできるアプリです。
サービスを利用するオーナーは、駐車場に眠っているクルマをシェアすることでクルマにかかる維持費が軽減され、希望のマイカーが持ちやすくなり、ドライバーは乗用車はもちろんスポーツカーや高級車など、豊富な車種の中から希望のクルマに乗ることができます。
直近では自動車メーカーと提携し、カーシェアを通じて試乗体験しWebで新車を購入できる「バーチャルストア事業」を立ち上げ、シェアだけでなく「買う」という領域にも染み出しており、将来的には「売る」という領域でも事業立ち上げを構想しています。 - 役員略歴
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◆ 代表取締役社長 馬場 光 ◆
2012年新卒でエンジニアとしてDeNAに入社。ゲームの開発に約3年従事しリードエンジニアとして活躍。
その後、自身の原体験から発想を得て、社内ベンチャーとして2015年に「Anyca(エニカ)」を立ち上げ。
立ち上げ後、エンジニアとして開発だけでなく営業からリリースまで行う。徐々にサービスの機能や規模を拡大させていく中で、事業責任者 兼 プロダクトマネージャーとして事業戦略、マネジメント等に奮闘。
「Anyca」事業のさらなる成長のため、2019年3月にDeNAとSOMPOホールディングスのとジョイントベンチャーとして合弁会社DeNA SOMPO Mobilityを設立し、取締役に就任。事業だけでなく経営も担当。2021年4月からは代表取締役社長に就任。 - 本社所在地
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東京都渋谷区渋谷2丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア
- 代表者氏名
- 代表取締役社長 馬場 光
- 設立年月
- 2019年03月01日
- 従業員数
- 56名(2022/08現在)
- 平均年齢
- 34歳(2022/08現在)
- 資本金
- 1億円
- 株式公開
- 外部資金/調達額
- 主要株主
- 事業概況
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◆2022年に大型の業務提携を2件行っています◆
・韓国の自動車メーカーHyundaiとAnycaが提携し、カーシェアを通じて試乗体験しWebで新車を購入できる「バーチャルストア事業」を立ち上げ。
現在、Hyundaiの電気自動車「IONIQ 5(アイオニック ファイブ)」と水素燃料電池車「NEXO(ネッソ)」の試乗はAnycaが独占で展開しています。
・2021年の新車販売数が世界第4位のStellantis(ジープ、フィアット、アバルト、アルファ ロメオ)と提携し、各メーカーの新型車をAnycaでシェア可能になりました。
ドライバーは乗りたい新車に気軽に何度も乗車することができ、さらに高速走行性や車庫入れ感覚なども体験できるため購入についてもじっくりと検討できるようになり、ブランドのファン化にも期待されています。 - 事業構成比