小野薬品工業株式会社

1717年（享保2年）に大阪 道修町に薬種商を創業し、300年超の歴史と実績を誇る、新薬に特化した研究開発型製薬企業です。「病気と苦痛に対する人間の闘いのために」という企業理念のもと、いまだ有効な治療法がなく、医療ニーズの高い「がん」「免疫」「神経」「スペシャリティ」の４領域で、世界に通用する独創的な医薬品の創製を目指し、挑戦し続けています。

主に「がん」「糖尿病」「呼吸器」の分野で多くの自社製品を上市しており、1968年には世界初の『プロスタグランジン製剤』、2014年には世界初の抗PD-1抗体『オプジーボ』を発売しました。世界中で働く小野薬品の社員一人ひとりが「革新的な医薬品を患者さんにお届けする」という強い志を持ち、熱き挑戦者として日々成長を続けています。

日本では毎年約100万人が新たにがんと診断されています。がんは身体的・精神的・社会的な苦痛を伴う病気です。当社は、がん治療薬、がん支持療法の医薬品の研究開発はもちろんのこと、デジタル・ITを活用してがん患者さんが正しい理解のもとに治療に対する意思決定するためのサポートできるようなサービスの開発にも取り組んでいます。
具体的には、それぞれの患者さんの状況・状態・価値観に合わせて、パーソナライズされた情報を提供するような仕組みの構築です。現在、プロダクトは市場投入フェーズを迎えており、開発スピードを向上させるべく開発チームの内製化に取り組んでいます。
若手であっても仕事をどんどん任せてもらえるため、大きな挑戦をしながら成長の機会が得られます。

リモートワークの活用や、ノー残業デーの実施、有給休暇取得の促進などの働き方の見直しを進めているほか、子育て支援も積極的に進めるなど、多様な人材が活躍できる職場づくりを推進中です。プラチナくるみんの認定や、子育てサポート企業として厚生労働大臣の認証を受けています。子育てと仕事の両立を手厚くサポートしているため、出産後も安心して働くことができる職場です。

2021年度の休暇等のデータは以下の通りです。
年間休日　　　　　　：　126日
育児休業期間　　　　：　最長3年間
育児時短制度利用期間：　小学3年生3月末まで
有給休暇取得率　　　：　58.8％
所定外労働時間　　　：　15.3時間

ワークライフバランスの整った働き方を実現できます。ぜひ腰を据えて、医療×ITの社会貢献性の高い仕事にチャレンジしませんか？