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株式会社セブンスディメンジョンデザイン

企業メインイメージ

1995年に発生した阪神淡路大地震直後に、創業メンバー3人は、連日被災地の現場を歩き入手した情報を、コンピューターネットワークを利用して発信しました。1日に3万5000あまりのアクセスを得たそのサイトの反響の大きさに、ネットワークの持つ速報性、災害に対する強靭さを確信した3人は、社会インフラとしてのネットワークのあるべき姿を実現することを目指し「セブンスディメンジョンデザイン」を創業しました。

当社が開発している「医用映像支援システム OPELIO」「LIVEシリーズ」などの動画活用システムなど主力自社製品の医療用動画システムの強みは、医療現場のニーズを汲み取り、医療現場のスタッフや医師が有用性の高い動画記録を特に意識することなく記録・配信でき、自在に活用が可能なシステムを周囲のシステムとの連携により高いレベルで実現する点です。医療用動画記録をコンピュータ化する市場は同社が黎明期から商品を積極的に投入することで市場を形成し、競合の参入により市場として成立、成長段階へ移ってきました。これまでに全国で600以上の医療機関への導入実績があり、その経験と新しい技術の投入により今後も市場をリードしていきます。

私たちは、先端の医療現場におけるニーズを自社開発の製品・システムにより発掘・定義し、市場を切り開きつつ拡大する取り組みに邁進しています。既に「OPELIO」ブランドを核として多くのクライアントからの支持をいただいており、今後も独自の視点で新機能開発や新製品の投入を積極的におこなうことで、提供する価値を増大させるとともに、医科だけでなく歯科など他分野への展開や、OEM提供による市場の拡大を目指しています。自社製品の企画、開発から販売までを一貫しておこなうことで、クライアントの近未来をイメージし、製品を通してたクライアントのご要望やご意見のフィードバックを元にさらに新しい機能や製品を展開してまいります。

【開発プロダクトについて】
手術映像の記録・管理・視聴システムは、学会やカンファレンスなどの学術的用途から、患者とその家族への説明、医療ミス訴訟対策まで幅広く活用され、今や医療現場に不可欠なインフラとして高い信頼と確かな実績を有しています。社会や医療現場、患者など多様なニーズの中で、私たちはその変化の行先を見つめて想像し、社会貢献性の高いサービス提供と昇華したソリューションの革新に努めています。

★医用映像支援システム『OPELIO(オペリオ)』
手術や検査の映像を、指先で簡単に録画・再生・編集。リアルタイム、オンデマンドで院内に配信・共有。
さらに変化する顧客ニーズ、環境を柔軟に吸収して最適な提案を素早くご提案できるシステムです。

★医用映像情報ライブ配信システム『LIVE(ライブ)』
これからのチーム医療に最適な高画質ライブ配信ソリューションです。術野映像や術場カメラ映像、生体情報モニタの映像などをリアルタイムでモニタリングが必要な院内各所へ安定して配信することが可能です。
LIVE ConnectorがOnvifに対応したことにより、映像ネットワークエンコーダとしてより高い汎用性をご提供できるようになりました。

株式会社セブンスディメンジョンデザインには、独創性を生み出す7つの技術があります。
1. コンセプトデザイン
私たちが新たな取り組みを始める時、それは常に新しい市場の創出にチャレンジすることを意味しています。今までにない製品やサービスを、未だ見ぬ新たな市場に送り出して刺激を与え続ける。その活動を支える最も大切なものがコンセプトデザインであり、私たちの独創性の源泉になっています。
2. プロダクトデザイン
新たなコンセプトを基に実世界の市場にプロダクトを送り出すためには、コンセプトが持つ思想をユーザーにわかりやすく伝え、ニーズに応え、感性を刺激するモノとして具現化させることが必要です。プロダクトを構成する一部の要素に留まらずトータルでデザインできる技術、それが私たちの強さにつながっています。
3. インターフェイスデザイン
創作活動において私たちが常に見据え、思い描くのは、私たちのプロダクトを実際に手にしたときのユーザーの姿です。初めて触れたときのその小さな驚きが、ユーザー自身に眠っていた感性を次々と引き出し、波紋のように連鎖していく。そうして産まれた新たな感性からの要求こそが私たちの次のチャレンジです。
4. システムデザイン
どんなに素晴らしいコンセプトをもってしても、外観のデザインだけでは、モノから得られる具体的なメリットを求め続けるユーザーの評価を得ることはできません。コンセプトやデザインを支える確かなシステムをデザインする力、それを具現化する広範な設計技術がユーザーからの高い評価につながっています。
5. ソフトウェアデザイン
一見無機質に思えるソフトウェアの世界においても、思想・デザインといった概念が技術の進歩に大きな影響を与え、数々のトレンドを作り出しています。これらの様々なデザインパターンから、コンセプトに最適な開発技術を取捨選択し適用できる先見性と実装能力が、技術開発企業としての私たちの誇りです。
6. ビジュアルデザイン
ツールという側面から見ると必ずしも必要ではないビジュアルデザインが与える刺激、影響というものが、ユーザーの日々の活動において重要な意味を持っていることを私たちは知っています。多様な感性を持つユーザーに対して、コンセプトが持つ思想をビジュアルで伝えることに私たちは取り組み続けています。
7. エコロジーデザイン
エコロジーが声高に叫ばれる以前から、私たちはコンセプトの段階からエコロジーデザインを体現し続けてきました。スペースを選ばないサイズ、汎用品と連携できる仕組み作り、長く飽きのこないデザイン、繰り返し活用できるデータ、これらに共通する思想は「ムダを省く」というエコロジーの思想そのものです。

事業内容

【医療情報システム製品の企画、開発、販売、運用、保守】
全国の病院(歯科、眼科、獣医科なども含む全て)に対して、医療情報システム製品の企画、開発、販売、運用、保守をおこなっています。医療業界を先駆けるフルHD対応記録装置から、業界標準規格を用いた画像ファイリングシステムまで、診断の効率化に寄与するソリューションを提供しています。
特に手術映像の記録・管理・視聴システムは、学会やカンファレンスなどの学術的用途や患者とその家族への説明、医療ミス訴訟対策まで幅広く活用され、今や医療現場に不可欠なインフラとして高い信頼実績を有する社会的貢献性の高いプロダクトを提供しています。

本社所在地

兵庫県神戸市中央区磯上通7丁目1番8号

代表者氏名
代表取締役  上田 淳大
設立年月
1995年11月24日
従業員数
20名(2023/02現在)
平均年齢
40歳(2023/02現在)
資本金
1億円
株式公開
外部資金/調達額
主要株主
事業概況

当社は先端の医療現場におけるニーズを自社開発の製品・システムにより発掘・定義し、市場を切り開きつつ拡大する取り組みに邁進しています。既に「OPELIO」ブランドを核として多くのクライアントからの支持をいただいています。今後も独自の視点で新機能開発や新製品の投入を積極的におこなうことで、提供する価値を増大させるとともに、医科だけでなく歯科など他分野への展開や、OEM提供による市場の拡大を目指しています。自社製品の企画、開発から販売までを一貫しておこなうことで、クライアントの近未来をイメージし、製品を通してたクライアントのご要望やご意見のフィードバックを元にさらに新しい機能や製品を展開してまいります。

事業構成比
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