株式会社ジクウ
株式会社ジクウは2020年に設立。3Dバーチャルイベントサービス『ZIKU』を開発している会社です。世界的なパンデミックにより人々の移動が制限され、リアルなイベント開催が難しい中で、今後のビジネスイベントのあり方を考えるところからスタートしました。
「人々が移動できなくても、新しい出会いやビジネスをイベントで生むことができないだろうか」「距離だけではなく、言語の壁や、時差の壁を乗り越えられないだろうか」「現実に立ちはだかる壁を乗り越えて、新しい出会いができるサービスをつくろう!」…そんな想いをきっかけに誕生したのが『ZIKU』です。
『ZIKU』で使っている3D CGテクノロジーはまだまだエンターテイメントでの活用が多く、ビジネスへの応用はまだまだこれからです。しかし、ビジネスの世界でも3D CGを使って、日々のビジネスをおこなっていき、リアルな世界とバーチャルな世界を行ったり来たりする日が必ず来ると確信しています。
そんな時代が来たときに、『ZIKU』は素ばらしいビジネスイベント体験を提供するテクノロジーカンパニーとしてリードし、お客様には『ZIKU』のおかげで新しい顧客と出会えた”といってもらえるように最高のサービスをつくっていきます。
【ZIKU(ジクウ)に込めた想い】
社名には「時空を超えるサービスを創り、新たな『時空』を創造していく」という想いを込めており、『時空を超え 時を活かす 世界の繁栄に貢献する』ことをミッションとしています。
【カルチャー】
まだまだ小さい組織の為、自分で仕事や課題を率先して見つけ、周りを巻き込みながら積極的にアウトプットできる事を重要視しております。
メタバースイベントサービス『ZIKU』は、イベント主催社・出展社・来場者を3D空間上のアバターでつなげることで、実際のイベントに参加しているような体験ができます。来場者がアバターで会場内を自由に歩き回れるので、自宅にいながら好きなブースを選び出展社の説明員と直接話せる点が魅力です。
親会社は2021年度の売上高が過去最高を誇る上場企業。イベントマーケティングのコンサルを実施しており、イベント集客などの総合サービスに関する知見が豊富にあります。そのため、親会社のノウハウを生かしたサービスを提供できるのは他社にはない強みです。イベント主催者企業など、親会社経由でのサービス利用もあります。
現在は18名体制で開発を進めていますが、プロダクトとしても開発組織としても、まだまだ発展途上。ひとりひとりが考えて動き、ゼロから自分たちの手で世界初のプロダクトをつくり上げるという情熱を持ちながら、日々奮闘しています。
今後の目標は、数年以内に日本のメタバースイベント市場でトップシェアを獲得することです。それとともに、大規模な展示会が多い海外マーケットへの事業展開も視野に入れています。テクノロジーでイベントの常識を変革していくため、エンジニアとして非常にやりがいを感じられる環境です。
あなたのアイデアで、世界へインパクトを与えていきませんか?
- 事業内容
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メタバースイベントサービスの企画・制作・販売
- 本社所在地
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東京都港区三田3-13-16 三田43MTビル4F
- 代表者氏名
- 代表取締役社長 堀 譲治
- 設立年月
- 2020年12月01日
- 従業員数
- 11名(2022/06現在)
- 平均年齢
- 40歳(2022/04現在)
- 資本金
- 1,000万円
- 株式公開
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未公開
- 外部資金/調達額
- 主要株主
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株式会社シャノン
- 事業概況
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【ZIKUについて】
▼上場企業である株式会社シャノンの子会社として、BtoB向けの”メタバースイベント プラットフォームである『ZIKU』の開発、運営を行なっております。
メタバース空間をアバターを使って自由に歩き回り、展示物を見て、話しかけることもできます。世界でも類をみないイベント体験ができるサービスを作り、ビジネスイベントの新しいカタチを想像し、創造しております。
メタバースイベントサービス『ZIKU』はコロナ禍でリアルなイベント開催が困難になった状況を受けて、バーチャル空間上でビジネスイベントを開催できるサービスを展開するため、上場企業の子会社として設立された経緯があります。
親会社は2021年度の売上高が過去最高を誇る上場企業であり、イベントマーケティングのノウハウが豊富。
そのため、親会社のノウハウを活かしたサービスを提供できるのは他社にない強みです。
▼ミッション
『時空を超え 時を活かす 世界の繁栄に貢献する』
私たちのミッションは、メタバース空間を使って、時や場所に縛られずに人々が出会い、商談やビジネスコミュニケーションができるようにし、日本のみならず海外の企業のビジネスも含めてビジネス上の出会いを促進し、世界をより豊かにすることです。
【業務展望】
今後は時代にあわせてメタバースイベントのスタンダードを確⽴していきます。今後数年で⽇本のメタバースイベント市場ではトップシェアをとり、同時に数千以上の⼤規模展⽰会が開催されている海外に向けての事業展開を⽬指しております。
また、新しいマーケットとして、これまで会場確保や集客の都合で困難だった、⼩規模な展⽰会型イベントをバーチャル空間のみで実施するケースが増えると考えています。このようなメタバースイベントの特性を活かした機会にも適⽤できると確信しています。 - 事業構成比