株式会社アンシェル
<会社紹介>
株式会社アンシェルはFAシステムの設計・開発を行う技術者集団として立ち上がりました。
これまでは生産工場やエネルギー関連の自動化システムに関わってきましたが、現在は各企業のWCSの開発がメインとなっています。
◆「企業の経済発展」と「社会的課題解決」両方に貢献できる
・これからの物流業界はお客様のニーズの複雑化が進む一方で、深刻な人材不足、そこからくる労働環境の悪化などに直面しています。
WCSの導入により、倉庫の自動化・ロボティクス化が可能となり、人手不足の解消に留まらず、現場作業の効率化・コスト削減・管理の効率化など企業のあらゆる課題を解決するとともに、持続的な経済成長を維持・促進させる非常に重要な役割を担っています。
◆今後も需要が拡大する専門領域
WCSは「Warehouse Control System」の略で、倉庫内設備を制御することに特化したITシステムであり、マテハン機器やIoT機器を遠隔制御し、最適なスケジュールでの入出庫を可能にしていきます。まさにDX促進の要となる役割を果たすWCSシステムを導入することにより、倉庫内の省人化・自動化が進み、さらにスピーディーな流れが構築されます。自動化した機器達を管理・制御・連携し、運用の最適化を実現することができます。
◆高度な専門性を身につける業務内容
・自動倉庫に関するシステム開発はニッチな業界であるため、弊社以外で対応できる企業がほとんどありません。ブルーオーシャンと言える業界で、唯一ともいえる経験・スキルを身につけることが可能です。
・アンシェルの給与・インセンティブは他社と比べ非常に高く、エンジニアとして一流であり続けられる高待遇を用意しております。
◆自社内開発なので働きやすい
基本的にはプライム案件のみを受けており、全て自社内開発で行っています。新卒採用も活発に行い、若手エンジニアの育成にも力を入れております。
- 事業内容
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◆各種システム設計
◆コンピュータソフト開発設計
◆シーケンサーソフト開発設計 - 本社所在地
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東京都港区芝浦4-16-23 AQUACITY芝浦9F
- 代表者氏名
- 代表取締役 齋藤 満昭
- 設立年月
- 2011年08月04日
- 従業員数
- 16名(2025/04現在)
- 平均年齢
- --
- 資本金
- 1億円
- 株式公開
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未公開
- 外部資金/調達額
- 主要株主
- 主要取引先
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・明治電機工業株式会社
・株式会社豊田自動織機
・出光エンジニアリング株式会社
・株式会社フレームワークス
・SBロジスティクス株式会社 ほか多数 - 事業概況
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2030年問題にも現れている通り、日本の労働人口減少が今後さらに進んでいく中、生産プロセスや物流プロセスの省人化・自動化を図る企業はますます急増しています。ただ、事業プロセスの自動化・省人化は単純に自動化設備を導入すれば解決するものではありません。拠点全体を俯瞰し、既存設備を活かした自動化・省人化の実現、また、設備と設備・人と設備をシンクロさせることで拠点全体のパフォーマンスを最大化する。これが弊社が提案する自動化技術です。
製造業では、少子化や労働人口の減少を背景に自動化・DX化を目指すメーカーは非常に多いです。また、物流業も今伸び盛りで、EC市場等の拡大に伴ってあちこちに大型の自動倉庫がつくられている状況にあります。ただコストが大きいために、最初からフルオートメーションを実現できる企業ばかりではありません。一部の自動化からスタートしても、事業拡大に合わせた新たな設備導入や上位システムの変更など、事業フェーズに合わせて現場も対応できるよう柔軟性のあるシステムが必要です。
そして、自動化へのニーズは高まっていますが、弊社のように高品質で設計・開発・完工までできる企業はほとんどありません。弊社はFA(ファクトリーオートメーション)や物流システム自動化(WCS・WES)の設計・開発・完工までを自社単独で行うシステム会社です。クライアントは鉄鋼や石油、化学、繊維、食品メーカー、物流のアウトソーシングを行う3PL(サードパーティロジスティクス)まで多岐にわたります。誰もが聞いたことのある大手企業も弊社のクライアントに名を連ねています。
少数精鋭ながら技術力の高さには定評があり、全国の製造業・物流業からの依頼をいただいています。記載している開発実績の中には、紹介動画や取材記事があるものもありますので是非一度弊社の技術力を観ていただけたらと思います。 - 事業構成比
- 売上高
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・2024年 3億8,000万円
・2023年 3億5,000万円
・2022年 3億1,000万円 - 営業利益