デジタルグリッド株式会社
◆東大発ベンチャー◎電力のインターネット化を目指している会社です!
デジタルグリッド株式会社は2017年に設立。持続可能な分散型エネルギー社会を目指して、日本初の民間運営による「自由な電力取引プラットフォーム」を構築している会社です。IoTデバイスを活用した電力のデータ取得や自動入札・AIによる需要予測・ブロックチェーン技術による取引のトレーサビリティ(調達・生産・消費など追跡可能な状態)を実現させています。50社を超える出資企業からの支援を受けており、注目を浴びている自社サービス開発に携わることが可能です。
◆脱・炭素社会の実現◎再エネという選択肢を誰でも自由に選べる未来へ
日本では、屋根の上に太陽光発電設備をつけるのが当たり前の社会になってきています。しかし、一般の発電家は電気をつくっていても、売り先を確保できていない方がほとんどです。レガシーな手法で電力供給量を設定しているため、「本来求められている電力量の100分の1以下しか供給できていない」という課題を抱えています。日本には、世界中の消費エネルギーを余裕で賄うことのできるポテンシャルがあるのに、それを生かす方法や仕組みが整えられていないのです。
そこでわたしたちは、「電力を生む発電家」と「不足している電力を買う需要家」が直接売買できるシステムを備えたプラットフォームを運営することで、電力の新たな調達方法を提案したり、再生可能エネルギー電源の有効利用に取り組んでいます。また、電⼒取引に加えて環境価値取引もおこなうことも可能です。「“生”の再エネの掘り起こし」と「電力証書のデジタル化」この2つを解決し、脱・炭素社会の実現という難しいミッションに挑戦しています。エンジニアとして「効率的に発電家と需要家を結びつけ、大量のデータを裁くこと」に挑みたい方をお待ちしております!
- 事業内容
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電力および環境価値取引プラットフォーム事業
- 役員略歴
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◆代表取締役社長 豊田 祐介
2012年東京大学大学院工学系研究科修了(技術経営戦略学専攻/阿部研究室卒業生)後、ゴールドマンサックス証券に入社。
証券部門において為替・クレジット関連の金融商品組成・販売に、戦略投資開発部においては主にメガソーラーの開発・投資業務に従事。
2016年よりPEファンドのインテグラルにおいて幅広いセクターのPE投資業務をおこない、2018年よりデジタルグリッドに創業メンバーとして参画。
2019年7月2日にデジタルグリッド株式会社代表取締役社長に就任。 - 本社所在地
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東京都千代田区丸の内2-2-3 丸の内仲通りビル7階
- 代表者氏名
- 代表取締役社長 豊田 祐介
- 設立年月
- 2017年10月16日
- 従業員数
- 35名(2021/10現在)
- 平均年齢
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- 資本金
- 13億2,178万円
- 株式公開
- 外部資金/調達額
- 主要株主
- 事業構成比