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株式会社ドクターネット

企業メインイメージ

株式会社ドクターネットは、医療における診断の質向上の支援をしている会社です。1995年に創業、2019年12月にはJMDCグループの一員として東証マザーズに上場(現在は東証プライム)。グループ時価総額は4000億円になります。

主なプロダクトとして、遠隔読影サービス『Tele-RAD』や、医療機関と放射線診断専門医をクラウドでつなぐサービス『Virtual-RAD』など、医療現場を支援する、社会貢献性の高いサービスを提供しています。2017年度からは24時間365日サービスを提供しはじめ、夜間・休日の救急ニーズにも対応できるようになりました。

遠隔診断の症例数は年間約200万症例、1日5000症例と、年々右肩あがりに増加しています。「いつでもどこでも、高品質な画像診断を。」を掲げ、今後は既存事業の強みを生かしながら、AI・海外事業など新たな事業創出フェーズに入ってまいります。

長年に渡って医療現場にサービスを提供し続けてきたことで、多くのノウハウを蓄積しています。査読センターが医師のレポートを細かくチェックすることで、クオリティの高い診断を担保していることが弊社の強みです。

全国約1,000施設の医療機関が弊社のサービスを利用中で、日本に5500人存在している放射線診断専門医のうち、800人を超える医師が当社のサービスを活用しています。その結果、サービスは業界トップシェアの約25%を占め、2位以下を大きく引き離す導入実績を誇っています。

今後は、日本のマーケットにおけるさらなるシェア拡大を目指し、海外へ事業展開していきます。すでに、インドにおいてAI技術の開発・活用をした遠隔読影サービスを提供する会社に出資をおこなっており、海外進出の準備を着実に進めています。また、AIなどの最新技術を取り込んだサービス開発も積極的におこなっており、AIを盛り込んだ新しい機能をリリースしていく予定です。

1日5000症例を扱うなど、弊社のシステムは患者への診断に関わる重要なものです。そのため、エンジニアチームにて独自の強固なシステムを構築しています。

弊社システムは、現在フルスタックに、エンジニア全員が開発していますが、組織が成長するごとにマネジメントも含め、分業化を進めていく予定です。

私たちが取り組んでいるのは「遠隔画像診断」のみならず、医療施設と専門医をつなぐ“医療のクラウドソーシング”ビジネスです。SaaS、ビッグデータのスキルを磨きたいエンジニアには、挑戦しがいのある環境があります。

たとえば、弊社に集まってくる症例データはAIエンジン開発の重要なカギとなります。私たちは、自社エンジンのみならず、世界中の良質な他社エンジンを集めて、事業化につながるプラットフォーム開発をおこなっています。放射線診断専門医の診断をサポートし、見落とし防止につながる人工知能エンジンを数年以内にローンチ予定です。

エンジニアチーム以外でも、全国の病院とのネットワークを持つ強力な営業部隊、日々ドクターと向き合うオペレーションセンターなど、新しいチャレンジを支える既存メンバーがいることは、ベンチャーにはない強みです。

現状を良くするために尽力できる方、自身のキャリアパスと真剣に向き合っている方を歓迎いたします!

事業内容

遠隔画像診断サービス事業
遠隔読影インフラ事業
医用システム販売事業
人材紹介サービス事業

本社所在地

東京都港区芝大門2丁目5-5 住友芝大門ビル8階

代表者氏名
代表取締役社長 長谷川 雅子
設立年月
1995年01月30日
従業員数
133名(2023/04現在)
平均年齢
38歳(2022/10現在)
資本金
1億円
株式公開

東証プライム上場(JMDCグループ)

外部資金/調達額
主要株主

株式会社JMDC

事業構成比
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