株式会社カンリー

◆Mission：店舗経営を支える、世界的なインフラを創る
テクノロジーの力によって、より正確、かつ、効率的な、店舗に関する情報を整理・分析・発信することができる。
店舗経営の生産性を向上させ、店舗の方々はもっと創造的な仕事に集中できる。
店舗を利用する人にとっても、もっと安心して店舗が利用できる世界をつくりたい。
店舗に関わるすべての人に、最も信頼されるインフラとなるような仕組みを創造してまいります。

◆Vision：店舗の顧客接点を最適化する
1.店舗利用者の情報収集手段の多様化
→店舗の集客媒体を統合管理できる仕組みを提供します。

2.店舗の重要なデータが媒体ごとに点在
→各媒体の店舗情報、販促情報、クチコミ、顧客情報などのデータを蓄積・分析します。

3.店舗担当者の経験や勘に頼った販促活動に依存
→業種・業態・エリアごとに、どの集客媒体を利用すれば「利益を最大化できるか」を科学し解明していきます。

◆急成長の自社プロダクト開発
リリースからわずか2年半で45,000店舗以上で利用されるサービスに成長しました。すべて有料契約です。中小企業から大手企業までご利用いただいています。

◆自社サービス：『Canly（カンリー）』
店舗情報の管理・運用業務を楽に、便利に。
工数削減を通して、お客様と向き合う時間をさらに創出することを目指すクラウド型の店舗情報一元管理サービスです。
Googleビジネスプロフィールを中心に、HP、SNS、ポータルサイトの店舗情報を一元管理し、管理画面上で楽に更新・運用・分析できるのが特徴です。

現在店舗ビジネスにおいて、「集客導線」「顧客対応」2つの変革が加速しています。

①顧客が店舗検索から来店するまでの行動フローが変化しています。
それは、ポータルサイトの信頼性衰退が原因です。
4人に1人がグルメサイトは信用できないと回答しており、飲食店探しは「Googleマップ」にシフトしています。

もう1つの理由は、ユーザー視点でシンプルに便利だからです。
飲食店に限らず、Googleマップ上で検索すれば、周辺店舗と評価スコアを見て即座に電話・予約・来訪ができます。

②ポータルサイト依存から脱却し、自社で顧客獲得・育成（ファン化）していく1to1コミュニケーションが加速しています。
それぞれのアカウトを通して顧客にアプローチし、顧客の声を吸い上げ、サービス品質改善・ファン化という動きがあります。
その一方で、店舗運営者は「店舗アカウントの管理工数が重く、対応できない」という大きな課題を抱えています。

この状況に付随して、「店舗情報の不備（各媒体の営業時間の齟齬が発生するなど）」「クチコミ対応の煩雑化」「膨大な投稿作業」など、さまざまな問題が生じています。

顧客対応をていねいにするはずが手が回らず、逆に不満の原因になる場合もあります。
そのため店舗情報をまるっと管理し、顧客との接点を増やす。このような店舗運営の状況を解決するために、『Canly（カンリー）』は生まれました。

『Canly』を導入することで、1画面で「店舗情報の更新」「クチコミ対応」「投稿作業」が完結するようになります。複数店舗の運用成果分析も管理画面で楽になります。
実際に『Canly』で一括管理することで管理・運用コストが86%削減した実績があります。

【カルチャー】
オープンコミュニケーションの文化があります。
普段のコミュニケーションとして、具体的に下記の3つを常におこなっています。
1.「問題の具現化」：曖昧な問題は必ず具現化する
3.「直接的な対話」：当事者同士が直接対話する機会を設ける
3.「景色の交換」：曖昧な景色（前提）の交換を通して、放置せず解決する

また、心理的安全性が担保されたコミュニケーションの場を設計し、ミスコミュニケーションを少なくする工夫をおこなっています。

【5つの行動指針】
①お客様の理想から入れ
②まずやってみろ
③圧倒的当事者意識
④利他主義で行こう
⑤正直であれ
上記はインターン生も含めた全員の共通言語となっており「それはバリューに沿ってないよね」といった会話が日常的におこなわれるほど深く浸透しています。

【働く環境】
・リモート勤務可
・土日祝休み
・年末年始休暇
・夏季休暇
・有給休暇（入社初月から付与）
・産休／育休／休職制度
・健康診断（再検診まで会社負担）

【福利厚生】
・リモート手当（月5,000円）
・書籍購入補助（年間36,000円まで補助）
・テン活
・社内交流会
∟バリュー浸透の場として「WINSESSION（ウィンセッション）」と呼ばれる全社会議を、毎週金曜日に実施しています。全国各地に社員が在籍しているため、オンラインでの全社コミュニケーションの場としても活躍しています。