トヨクモ株式会社
トヨクモでは、toB向けのクラウドサービスを開発・展開することで安定した収益を実現しています。
2014年は200社程度だった有償契約社数が、2016年は約1,000社、2020年4月時点で5,000社を超えました。
低解約率のSaaS企業であるため安定し、かつ確実な成長を継続でき、2020年9月には東京証券取引所マザーズ市場に上場いたしました。
現在、トヨクモが展開するコア事業は2つあります。
(1)安否確認サービス事業
「安否確認サービス」とは?
緊急対策の議論や指示までできる、エンタープライズ企業にも対応したトヨクモの次世代型安否確認システムです。
2019年5月よりテレビCMも開始しました。
こちらはJVMの上で動くLISPであるClojure/ClojureScriptで開発しています。
(2)kintone連携事業
「kintone」連携サービスとは?
サイボウズ社の提供するkintoneは、それぞれの企業に合った業務アプリを簡単・即座に作成できるクラウドサービスです。
アプリの設計や各種運用設定はすべてノンプログラミング・マウス操作のみで完了します。
弊社ではそのkintoneに連携可能なサービスを展開しています。
こちらはClojure/ClojureScriptまたはPHP/Vue.jsで開発しています。
また、それ以外にも新製品開発にも取り組んでいます。
弊社には「情報サービスをとおして、世界の豊かな社会生活の実現に貢献する」 という理念があります。
そのため、ブームになるようなサービスの提供を目指すのではなく、企業文化となるようなサービスの提供にチャレンジし続けます。
それは、絶えず変化していく時代を先取りし、「あったらいいな」とお客様が思うよりも先にご用意することで実現していきます。
また、従来に無いサービス着眼点、簡単な操作、シンプルな機能と分かりやすいユーザーインターフェースで、日常的にパソコンやスマートフォンを活用していないIT初心者にとっても、安心して利用できるサービスを提供し、企業における情報化の第一歩を支援したいと考えております。
<エンジニアにとって働きやすく、スキルアップが望める環境を整えています>
(1)エンジニアの生産性を重視しています。最新のCPUかつメモリ32〜64GBを前提とする任意のPCを支給するなど、エンジニアが力を発揮できる環境を整えています。
(2)残業時間は平均月間10時間以内。基本的にほぼ残業のない働き方をしています。
(3)勉強熱心なエンジニアが多く在籍しています。知的好奇心を刺激する面白そうなテーマを選んで社内勉強会を毎週開催しています。
- 事業内容
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▼Toyokumo Scheduler
社内外との日程調整も可能なグループスケジューラーです。
メンバー同士の日程の共有・調整はもちろん、外部の人との日程調整も可能です。
外部の人との日程調整では細かな条件を設定することができます。複数人での日程調整や調整する人の予定を合わせて空き時間を表示できたり、調整されるメンバーを自動的に振り分けるなどの設定が可能です。
▼kintone連携製品の開発・提供
業務改善プラットフォーム『kintone』の機能開発を行います。
プログラミング不要で業務改善がすぐに始められる製品を複数提供しています。
▼安否確認サービスの開発・提供
安否確認ツール『安否確認サービス2』の開発・提供を行います。 - 本社所在地
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東京都品川区上大崎3丁目1-1 JR東急目黒ビル 14階
- 代表者氏名
- 代表取締役社長 CEO 山本 裕次
- 設立年月
- 2010年08月02日
- 従業員数
- 53名(2022/12現在)
- 平均年齢
- 30歳(2022/04現在)
- 資本金
- 3億8,002万円
- 株式公開
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グロース市場に上場(4058)
- 外部資金/調達額
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なし
- 主要株主
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株式会社ナノバンク
サイボウズ株式会社/Cybozu,Inc.
インキュベイトファンド2号投資事業有限責任組合 - 事業構成比
- 売上高
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こちらで、売り上げ、利益の推移について開示しております。
https://toyokumo.co.jp/ir/summary/ - 営業利益
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こちらで、売り上げ、利益の推移について開示しております。
https://toyokumo.co.jp/ir/summary/