株式会社 フューチャースタンダードは、最先端の映像解析AIを誰でも簡単に使えるIoTプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」を開発・提供しています。
「SCORER」は必要なハードやソフトをレゴブロックのように組み合わせて、映像データの生成、クラウド上での保存、解析、解析データの分析などをワンストップで提供できる “早く・安く・ちょうどいい” 映像解析システムです。
クラウド映像解析ツール「SCORER Cloud」、ラズベリーパイ向けミドルウェア「SCORER Edge / SDK」、および映像アップロード向けLTE SIMカードの「SCORER LTE」で構成されており、様々な業界/企業に導入されています。今後は、ディベロッパーがソリューションを開発するクラウドサービスとしてのSDK提供や、ブロックチェーン技術を使ったP2Pコンピューティングなどに取り組む予定です。
開発体制としては現在東京に加え、インドにオフショア開発拠点を確保。高い能力を持つ個人を有機的に組み合わせ、高いチームパフォーマンスを発揮させることを大切にしています。また、1日の始まりにスタンドアップミーティングの時間を設け、毎週個人やチームごとにやるべきことと、やったことを共有しています。
・カメラからデータ取得まであらゆる画像処理を用いたトータルサービスを提供するプラットフォーム事業
・最先端の映像解析AIを誰でも簡単に使えるIoTプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」の開発・提供
・スマホから操作可能なスマートカメラを用いた各種ソリューション開発
代表取締役社長:鳥海 哲史
東京都出身。東京理科大学、東京大学大学院を卒業後、2009年にシティグループ証券株式会社に入社。日本株プロップトレーダーとして活躍しながら、2014年に副業として株式会社フューチャースタンダードを創業。2015年に資金調達を得て専業体制に移行し、映像解析プラットフォーム事業で、幅広い用途のカメラソリューションを提供している。
東京都文京区湯島1-6-3 湯島1丁目ビル2階
非上場
・経営陣、エンジェル投資家
・インキュベイトファンド
・スパイラル・ベンチャーズ・ジャパン
・YJキャピタル
・TIS株式会社
・テックアクセルベンチャーズ
・AGキャピタル
・ハックベンチャーズ
・広島ベンチャーキャピタル
・TIS(パートナー企業)
・東洋通信工業(パートナー企業)
これまで、ソフトバンク・電通・シスコシステムズ・マイクロソフトといった大手IT企業や東京大学と共に様々な開発を行ってきました。
直近では、AI・IoTを活用した弊社の新型コロナウイルス対策向け「手洗い検知サービス」や「サーモグラフィカメラSCORER連携サービス」を開発。テレビや日経新聞等各種メディアにも取り上げられ、ICI総合センター主催の新型コロナ対策サービスアイデアコンテストでは最優秀賞を獲得しています!