シンプレクス株式会社
シンプレクス株式会社は、外資系⾦融機関で世界最先端の⾦融・IT領域をリードしてきたメンバーにより設立し、『金融フロンティア領域』に特化したコンサルティング業務、システム開発などを行っている企業です。
金融系のシステム開発と聞くと、基幹系の顧客管理やATMなどの業務システムなどを思い浮かべるかもしれませんが、そういった分野ではなく、株式やFX取引などの金融商品を扱うディーラー、トレーダーの売買システムを中心に手がけています。
専門性が高い業務領域として参入障壁は大きく、他社の追随が限られていることもあり、当領域において弊社は国内トップのベンダーとしての地位を築いています。
最近でこそFintechとして注目を集めていますが、創業から20年以上この領域で開発を行い、先端の技術と豊富な経験から業界屈指の技術力をもつ企業として評価を受けています。
弊社のシステムはメガバンクや大手証券会社、大手ネット証券会社など大手金融機関が対象となっています。
現在はグローバル展開の主軸として次世代トレーディング・システム「GenesisEIP」の開発を進めており、当社のグローバルプレゼンスを確固たるものにするチャレンジを行っています。
また仮想通貨やAIといった最新領域にも積極的に参入しています。
◆エンジニアにとって理想の会社を目指しています
日本においては、エンジニアにとってキャリアアップをしていく上で、技術力を高めるのではなく、マネジメントを担当していかなければならないという風潮がありますが、技術力一本で上級職へと上がっていくというキャリアパスがあってもいいと考えています。
弊社には技術へのこだわりやポリシーの強い人間も多く、技術面での魅力の高さや刺激も感じてもらえるはずです。
開発でもインフラ系でも、どの分野に強くても評価が変わるということはありません。
プロジェクトは1人ではできないのですから、それぞれのスペシャリストが集まればいい。その中で、マネジメントもスキルのひとつとして捉えています。
だからマネジメントを手がけてもいいし、エンジニアリングだけを全うしてもいい。
技術者自身がなりたいキャリアを自分で選び、築いていける。そんな会社でありたいと考えています。
- 事業内容
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◆金融機関の収益業務に関わるシステムのコンサルティング業務
◆システム開発業務
◆保守・運用業務 - 役員略歴
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（代表取締役社長 金子 英樹）
⼀橋⼤学卒業後、アーサーアンダーセン（現アクセンチュア）入社。その後、デリバティブパッケージシステム開発を⼿掛ける外資系ベンチャーを経て、ソロモン・ブラザーズ・アジア証券（現シティグループ証券）に⼊社。
同社システム部⾨で実績を残し、デリバティブ・アナリシス部⾨のシステム統括責任者に就任。その後独立し、シンプレクスを創業。 - 本社所在地
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東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー19階
- 代表者氏名
- 代表取締役社長 金子 英樹
- 設立年月
- 2016年09月13日
- 従業員数
- 614名（2017/09現在）
- 平均年齢
- 32歳（2017/11現在）
- 資本金
- 47億5,000万円
- 株式公開
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未公開（元東証一部上場、13年10月にMBOにより非公開化）
- 外部資金/調達額
- 主要株主
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シンプレクス・ホールディングス株式会社（出資比率100％）
- 拠点・関連会社
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株式会社シンプレクス・ビジネス・ソリューション
シンプレクスFX・スマートクロス株式会社
Simplex Global Inc.
Simplex U.S.A.,Inc.
Simplex Consulting Hong Kong,Limited - 主要取引先
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あおぞら銀⾏／インヴァスト証券／SMBC⽇興証券／⼤阪取引所／岡三オンライン証券／岡三証券／埼⽟りそな銀⾏／GMOクリック証券／ジャパンネット銀⾏／ソニー銀⾏／⼤和証券／DMM.com証券／東海東京証券／野村證券／農林中央⾦庫／松井証券／マネーパートナーズ／マネーパートナーズソリューションズ／マネックス証券／みずほ銀⾏／三井住友信託銀⾏／三井⽣命保険／三菱東京UFJ銀⾏／三菱UFJモルガン・スタンレー証券／ライブスター証券／りそな銀⾏／ワイジェイFX
※公開許可企業のみ - 事業概況
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金融サービス企業IDC Financial Insightsが発表する、世界の金融ITサービス企業のランキング「FinTech Rankings」において、2012年から6年連続ランクイン中。
「金融」×「IT」＝Fintech領域で国内屈指の技術力を誇る企業として評価されています。
また、2017年2月に米国ニューヨーク州にグローバルの戦略的活動拠点となるSimplex Global Inc.を設立。
米投資銀行の資金運用業務に精通したBeacon Platform, Inc.と資本業務提携契約を締結し、次世代プラットフォームソリューション「GenesisEIP」の共同開発、及び、セールス・マーケティングを推進していきます。
これにより本格的なグローバル展開を推し進め、当社グループの成長戦略の具現化を加速していきます。 - 事業構成比
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【事業セグメント別売上高構成比】
・SI ： 51.8%
・保守 ： 9.5%
・UMS（導入） ： 12.0%
・UMS（サービス） ： 26.6%
・その他 ： 0.0%【分野別売上高構成比】
・ディーリングシステム ： 51.2%
・インターネット取引システム ： 42.1%
・その他 ： 6.7% - 売上高
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201億3100万円（2017年3月期） ※バーチャレクス･コンサルティング社の上場に伴い連結対象外化（同社売上約44.5億円）
206億9900万円（2016年3月期）
176億3400万円（2015年3月期）
※連結実績 - 営業利益
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（EBITDA）
42億 900万円（2017年3月期） ※バーチャレクス･コンサルティング社の上場に伴い連結対象外化（同社営業利益約2.2億円）
42億4500万円（2016年3月期）
29億3700万円（2015年3月期）
※連結実績