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株式会社バニッシュ・スタンダード

企業メインイメージ
企業メインイメージ背景

バニッシュ・スタンダードは、店舗スタッフのDXアプリケーションサービス「STAFF START」を企画・開発・運営している ” Staff Tech(スタッフテック) ” カンパニーです。

▼「STAFF START」とは
STAFF STARTは店舗に所属するスタッフをDXさせ、自社ECサイトやSNS上でのオンライン接客を可能にするサービスです。
例えば、現時点で最もご導入いただいているアパレル業界では、「コーディネート投稿」を通して着丈感や着回し術、商品のレビューなど、実際に店頭でお客様に接客しているような感覚で、オンライン上でも接客しています。
また、その投稿を通じて購入されたECサイト上での売上は可視化され、店舗スタッフや所属する店舗の実績として評価に利用できるように設計しています。

▼STAFF STARTの4つの数字 
(1) 1200ブランド
STAFF STARTが導入されているブランド数です。
ベイクルーズ様やBEAMS様、またオルビス様やコーセー様など、多くのアパレル・コスメメーカーにご導入いただいております。
また最近では食品業界や、サービス業界としてブライダル企業など、店舗スタッフが存在する各業界の企業様でも徐々にご導入が進んでいるほか、ルミネ様やメルカリ様、三井不動産様、Shopify様などとの連携を通じてご活用いただける幅を広げています。
  
(2) 1,100億円
STAFF STARTを経由した年間流通総額です。
2016年のリリース以来、年間流通金額は1.4億円、54億円、132億円、411億円、そして1,104億円と、毎年300%でSTAFF STARTは成長を続けています。

(3) 9,081万円
STAFF START経由で店舗スタッフ1名の月間最高販売額です。
店頭の約100倍もの個人売り上げ実績を記録している店舗スタッフもいます。
1投稿(=1接客)での売上は最高で1,200万円にものぼります。

(4) 97.8%
2016年のリリース以来、STAFF STARTをご導入いただく企業のサービス継続率はなんと97.8%。
ご導入いただく企業は急増中ですが、反して解約する企業はほぼありません。
STAFF STARTが店舗スタッフにとって必要不可欠なツールになっているからこそ、実現できている数値です。

事業内容

店舗スタッフのDXアプリケーションサービス「STAFF START」の企画・開発・運営

本社所在地

東京都渋谷区神宮前1-8-14

代表者氏名
代表取締役 小野里 寧晃
設立年月
2011年03月08日
従業員数
30名(2021/06現在)
平均年齢
33歳(2021/06現在)
資本金
株式公開

未公開

外部資金/調達額
主要株主
主要取引先

(一部抜粋 / 五十音順)
株式会社アイスタイル
株式会社アダストリア
株式会社アーバンリサーチ
株式会社WEGO
オルビス株式会社
株式会社オンワード樫山
株式会社コーセー
株式会社ゴールドウイン
株式会社サマンサタバサジャパンリミテッド
株式会社三陽商会
株式会社ハックルベリー
株式会社パル
株式会社ビームス
株式会社ベイクルーズ
MARK STYLER株式会社
三井不動産株式会社
株式会社三越伊勢丹
LINE株式会社
株式会社ルミネ
など

事業概況

2021年に5周年を迎えるSTAFF START。
私たちはSTAFF STARTを通じて、自分たちの"好き"を実現する世界を提供しています。

STAFF STARTは店舗に所属するスタッフをDXさせ、自社ECサイトやSNS上でのオンライン接客を可能にし、さらにその成果を可視化することで評価につなげるきっかけづくりができるサービスです。
最も多く導入いただいているのはアパレル業界。
そのアパレル業界で最も多く利用されている「コーディネート投稿機能」は、店舗スタッフが弊社独自のアプリで撮影したコーディネート画像に、商品情報などを紐づけてECサイトやSNSに投稿する機能で、その投稿を通じて商品紹介やコーディネート提案といった接客対応を行うことができます。
また、スタッフの投稿を通じて達成されたEC売上は可視化され、スタッフ個人や所属する店舗の実績として評価に利用されています。
現在、アパレルや化粧品ブランドを中心に1,200を超えるブランドに導入され、店舗スタッフのECでの活躍を支援しています。
2020年に弊社サービスで作成されたコンテンツを経由した流通金額は昨年比約2.75倍の約1,104億円を達成しました。

スマホやSNSの普及により企業や、個人からの情報発信が活発になり、それを背景にD2C(Direct to Consumer)が注目される昨今。
一方、ネットには情報があふれ、顧客はどの情報を信じてよいかわからなくなりました。
そのため、顧客は信頼できる専門家・プロからの情報を頼りに商品やサービスを購入する時代になると私たちは考えています。
顧客にとって一番身近なプロはブランドの従業員、店舗スタッフ。だからこそ顧客と店舗スタッフのつながりを強化することが大切になります。

弊社は「店舗スタッフの年収を1,000万円にする」をコンセプトにおき、店舗スタッフと企業、顧客の3点を「EX(Employee Experience)」と「E2C(Employee to Customer)」でつなぐ世界観を実現します。
※Eは「Employee」=「従業員」を表し、EX(Employee Experience)は、「従業員の成功体験」を表します。
 E2C(Employee to Consumer)は従業員がホスピタリティある接客やサービスを、顧客に提供することです。

STAFF STARTによって、店舗スタッフが店頭だけでなくオンライン上でも活躍できる場ができ、さらにこれまでと異なる軸で評価をしてもらうことでモチベーションの向上につなげます。
そして、店舗スタッフによるオンライン上での接客やオムニチャネル化により、顧客と店舗スタッフの繋がりを強化します。

事業構成比
目次